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落語マンガ『あかね噺』テレビアニメ化が決定。2026年に放送予定。主人公の桜咲朱音は永瀬アンナさん、練磨家からしを江口拓也さん、高良木ひかるを高橋李依さんが演じる

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8月4日、少年ジャンプ編集部の公式SNSにて、原作を末永裕樹氏、作画を馬上鷹将氏が描く落語マンガ『あかね噺』のテレビアニメ化が発表された。テレビ朝日系列の全国24局ネット“IMAnimation”枠・BS朝日にて2026年に放送される予定だ。

アニメ版の公式サイトでは、本作のイントロダクションも公開されている。幼いころから落語家である父の背中を見て育った少女、桜咲朱音(おうさきあかね)は、父が真打昇進をかけて挑んだ大一番の舞台で、衝撃的な事件を目撃する。

事件から6年後。桜咲朱音(声:永瀬アンナさん)は高校生へと成長し、落語界の最高位“真打”を目指して突き進んでいた。彼女は父の真打昇進試験でのとある出来事をきっかけに、本格的に落語の道を志すこととなる。

公式サイトでは、桜咲朱音を演じる永瀬アンナさんのコメントも公開。永瀬さんは、朱音の落語に対する情熱に心打たれたとコメント。実際に林家木久彦師匠の教えのもと、落語の稽古にも励んでいると語った。ほか、練磨家からしは江口拓也さん、高良木ひかるは高橋李依さんが演じる。

原作の末永氏は、原作のマンガを「漫画だから出来る表現を駆使してさまざまな落語を描いてきました」とコメントし、「これ・・・アニメに出来る?」と疑問に思うも、いざアニメ製作が動き出して「アニメに出来そう!」と確信できたという。

なお、アニメーション制作はアニメ『シャドウバース』やゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』のアニメムービー、ゲーム『遙かなる時空の中で』のムービーパート、アニメ『ポケットモンスター』の短編シリーズを手がける有限会社ゼクシズが担当する。

アニメ版『あかね噺』はテレビ朝日系列の全国24局ネット“IMAnimation”枠・BS朝日にて2026年に放送される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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