Team Tetrapodは1月5日、超能力を使って相手の策略を暴く、超能力推理カードゲーム『Dice Eater』のSteamストアページを公開した。
発売日は2025年3月を予定しており、ゲームは日本語にも対応する。
本作は1960年代の豪華クルーズ船内を舞台に、サイコロとカードを使用するゲーム「Dice Eater」を利用した交流会で優勝を目指す作品だ。
プレイヤーは交流会に潜入した人物となり、相手が超能力を使うと放出される「マナ」を見ることができる能力を駆使して相手を出し抜き、優勝賞品である神秘的な力を持った道具「スタッフ」を手に入れることを目指す。
なお、「Dice Eater」は本作オリジナルのゲームとなっているが、現時点では進め方や勝利条件などの詳細なルールについては明かされていない。
1月28日から始まる本作のクラウドファンディングページおよびSteamストアページによると、本作では「Dice Eater」をしながら対話と調査を通じて敵の調査書を完成させ、さまざまな情報から推理を行って敵の醜態を明らかにすることになるようだ。
また、焦って相手の策略を暴こうとすると失格となる恐れがあるため、じっくりと時間をかけ、証拠や論理を整理しながら超能力を見破る必要があるという。
その実、本作はTeam Tetrapodが手がける超能力推理アドベンチャーゲーム『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』から始まったシリーズのスピンオフ作品で、世界観や時代設定などを共有しているようだ。
『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は、超能力が蔓延る世界を舞台にした推理アドベンチャーゲーム。超能力が混ざった推理要素やストーリーを進めていくほど面白くなる展開などを高く評価されている作品だ。
プラットフォームはPC(Steam)で発売日は2025年3月を予定、ゲームは日本語にも対応する。興味のある人はウィッシュリストに登録しておいてはどうだろうか。