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“玄人ウケする”という「潼関の戦い」や語るのが難しい「馬超」について分析するゲームさんぽの映像が公開。『三國志 真戦』の最新アップデートをテーマに三国志研究の第一人者、渡邉義浩さんが時代背景や異民族との関わりまで深く掘り下げ

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本日1月15日、さまざまな分野に精通する専門家の目線でゲームを分析する「ゲームさんぽ/よそ見」の新たな映像がYouTubeとニコニコ動画に向けて公開された。

今回登場するのは、三国志研究の第一人者、早稲田大学の渡邉義浩さん。スマホ向けSLG『三國志 真戦』で配信される予定の「潼関の戦い」と、ストーリーのメインとなる西涼の錦と言われた猛将「馬超」について、さまざまな角度から解説を行っている。

今回の『三國志 真戦』のメインテーマとなる「潼関の戦い」は、渡邉さん曰く「玄人ウケする戦い」であるといい、「どこまで再現できているのか楽しみ」だと期待を寄せている。

動画ではまず、「潼関の戦い」の三国志の時代における時系列的な位置づけや、その背景などの前提知識を解説。続いてゲームプレイ映像を交えながらのさまざまな注目ポイントや豆知識、ストーリーの中心となる人物「馬超」についての掘り下げなど、さまざまな興味深い話が語られた。

また動画の後半では、こぼれ話として異民族の話が登場。羌族と馬家の関係性や、歴史的には後々の主役になっていく異民族たちの話、民族と文化の概念など、ゲームのテーマからは脱線しつつも、非常に深い話を紹介している。

「ゲームさんぽ/よそ見」の新たな映像は公式YouTubeチャンネルおよびニコニコ動画にて視聴可能。玄人好みとされる「潼関の戦い」の見どころや、史料が少ないために語るのが難しいという馬超についての分析などが取り上げられているので、興味を持った方はぜひチェックしてみてほしい。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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