Sony Pictures Entertainmentは、ホラーゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』の映画化となる『UNTIL DAWN』の予告編を海外向けに公開した。
北米向けに4月25日に劇場にて公開予定だ。
Can you make it until dawn? ⏳ #UntilDawnMovie is coming exclusively to theatres April 25. pic.twitter.com/YGW1cyoUeI
— Until Dawn Movie (@UntilDawn_Movie) January 16, 2025
『Until Dawn -惨劇の山荘-』は、2015年にPS4向けに発売されたホラーアドベンチャーゲーム。2024年にはPS5向けにリマスター版も発売されている。今回の映画版『UNTIL DAWN』では、オリジナルストーリーが展開する。映画版のあらすじも発表されており、以下のとおり。
「クローバー」と仲間たちは人里離れた谷へと向かう。妹の「メラニー」が謎の失踪を遂げてから1年が経ち、真相を求めて彼女が消えた廃墟となったビジターセンターを探索するためだ。しかしそのさなか、仮面の殺人鬼に狙われ、クローバーたちは次々と無惨に殺されてしまう。
しかし、気がつくと彼らは同じ夜の始まりへと戻っていた。谷に閉じ込められたまま、悪夢を何度も繰り返す。だが、恐怖はそれだけではなかった。周回を重ねるごとに殺人鬼の姿は変わり、襲い来る脅威はますます恐ろしいものとなっていく……。
そして彼らは「死ねる回数には限りがある」ということに気づく。生き延びる唯一の方法は夜明けまで生き残ることだ。
原作ゲームは、フォトリアルなグラフィックが特徴で、雪山の山荘で8人の男女が殺人鬼に襲われるストーリーが展開していたが、映画版では「ループもの」として大胆に脚色した内容となっていそうだ。
監督は『アナベル 死霊人形の誕生』のデヴィッド・F・サンドバーグ氏が務め、キャストにはエラ・ルービンさん、マイケル・チミノさん、オデッサ・アジオンさん、ジウ・ヤング・ヨーさんが名を連ねている。
公開された予告編は映画の雰囲気を伝えるとともに、ゲームには登場しなかった「巨人」なども現れており、内容が気になるところだ。
『Until Dawn -惨劇の山荘-』の映画『UNTIL DAWN』は、4月25日に北米向けに公開予定。日本向けの公開予定など、今後の続報に期待したい。