HoloHammerは1月15日より、『メイド イン ワリオ』から影響を受けて制作された『MINDWAVE』のデモ版を公開している。
プラットフォームはPC(Steam)で現時点では日本語には非対応。また、2月15日までクラウドファンディングも実施している。
MINDWAVE
— MINDWAVE – KICKSTARTER OUT NOW (@HoloHammer_) January 14, 2025
MAKE YOUR WAY TO THE TOP OF MINDSCAPE TOWER, DELVE INTO THE MINDS OF YOUR OPPONENTS IN THIS MICROGAME FRENZY.
BE CONSUMED BY THE TRUTH THEY SPEAK TO YOU, IN THE CEREBRAL BATTLE OF SIGHT AND SOUND HIDDEN WITHIN EACH OF US.
LIVE NOW ON KICKSTARTER, PLAY THE DEMO pic.twitter.com/QiQvOIuIsT
『MINDWAVE』は、『メイド イン ワリオ』のような時間制限が付いている数多くのミニゲームをこなしながらストーリーを進めていく作品だ。
本作ではプレイヤーは主人公の少女「パンドラ」となり、「MINDWAVE」と呼ばれる脳をリンクさせて感情や記憶の攻撃で対決するゲームのトーナメントで優勝することを目指す。
ゲームシステムは『おどる メイド イン ワリオ』と似たものとなっており、ミニゲームに合わせてプレイヤー自身が使っているキーボード、マウスを操作して攻略することになる。
作中ではさまざまなミニゲームを攻略することになるが、そのどれもが対戦相手たちの頭脳から作られているため相手によってゲームの毛色は異なるものになっており、かわいいものから不気味さを感じるようなものまで登場するようだ。
また、対戦の前にはトーナメントに参加している人物とコミュニケーションを取ることもできるとのこと。
開発元のHoloHammerは現在、『MINDWAVE』の開発資金を調達するため「KICKSTARTER」にてクラウドファンディングを開催している。
すでにかなりの資金を集めており、最初の目標金額である4万ドルから3倍の12万ドル以上を集めており、現在公開されている3つのストレッチゴールをクリアしている。
プラットフォームはPC(Steam)で発売日は未定。独特な世界観や『メイド イン ワリオ』ライクなシステムなどに興味を持った人はデモ版を遊んでみて、気に入ったのであれば支援を送ってみてはどうだろうか。