多くのケモノ系キャラクターが登場する新作ミステリーアドベンチャー『三相奇談』が、リリースから1週間で400件を超えるレビューのうち99%が好評と、良好なスタートを切っている。
同作はEverscape Gamesが開発し、indienovaがパブリッシングを務めるPC(Steam)向けタイトル。現在リリース記念で10%オフ1530円になるセールも実施している。
『三相奇談』はヒト、アヤカシ、龍族が数千人にわたって共に暮らしてきたという空想上の東方世界が舞台。プレイヤーは異なる特殊な能力を持つ3人のキャラを切り替えながら、次々に発生する怪奇事件の謎を解いていくことを目指す。
主人公となるのは、“因果を知り、縁を切ることで物事の関係を断てる”という「狼和尚」浄飯。煉丹で不可思議な道具を作る道術の使い手である「狐道士」参宝。自由に絵の中を往来したり、他人の顔に化けたりできる「蛇画伯」月羞の3キャラクターたち。
それぞれのキャラたちが丁寧に描かれたビジュアルが目を引く本作だが、レビューにはミステリーとしてのシナリオの完成度の高さを推す声も多い。なおゲームは謎解き要素を含んでいるが、プレイヤーの好みに合わせて難易度を調整したりスキップするような機能もあるとのことだ。
本作は現在リリース記念セールで10%オフ。1700円→1530円で購入できる。興味があればSteamのストアページをチェックされたい。