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2000年代の雪が降る街でギーク向けの店を経営するシミュレーションゲーム『雪町ギーク店』発表。体調を管理しながら店を経営したり、客と会話したり、友達と遊んだり、違法なことに手を染めたりしてお金を稼ごう

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perelesoqは1月22日、2000年代の雪が降る街で“ギーク向けショップ”を経営するシミュレーションゲーム『雪町ギーク店』を発表し、Steamストアページを公開した。

プラットフォームは現時点ではPC(Steam)のみ、発売日は2025年内を予定している。

『雪町ギーク店』発表。2000年代の雪が降る街でギーク向けの店を経営するシミュレーションゲーム_001
(画像はSteamストアページより)

『雪町ギーク店』は、2000年代の雪の降る小さな街の店を舞台にした、レトロなグラフィックが特徴の経営シミュレーション・ナラティブアドベンチャーゲームだ。

プレイヤーは母親をハワイ旅行に連れて行く資金を貯めるために働く少年となり、特定の分野に強い知識や興味を持つ人物を差す「ギーク」という、日本における「オタク」と呼ばれるような人向けの店を経営することになる。

作中では主人公の空腹、寒さ、休息状態を管理しつつ、どこかで見たことのあるようなゲームや音楽のCD、ファングッズ、スナックなどを棚に陳列したり、店に訪れる客と交流して彼らの抱える問題を解決したりしてお金を集めていくことになるようだ。

また、本作はプレイヤーの取る選択肢によってストーリーが分岐する作品となっているようで、釣り銭をごまかしたり、違法商品を売ったりして店をブラックマーケットのようにすることもできるという。

さらにただ店を経営していくだけではなく、友達と遊んでアイテムを集めたり、ミニゲームをプレイすることが出来たり、外で煙草を吸って怪しい人と交流したり、猫を撫でたりと、さまざまなコンテンツが搭載されているようだ。

本作を手がけるのは小さなゲーム開発スタジオ「parelesoq」。同スタジオは思慮深いストーリーテリング、本格的なビジュアル、表現力豊かな音楽でゲームを作ることに重点を置いており、2023年に『Torn Away』を発売した際には複数のアワードを受賞するなどの高い評価を得ていた。

プラットフォームはPC(Steam)で、発売日は2025年内を予定。興味のある人はウィッシュリストに登録しておいて、続報を待とう。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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