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完全キャラロスト方式のローグライク・アクションRPG『The Rangers In The South』がSteamで「非常に好評」を獲得。主人公は見た目もクラスもランダム生成。数百種類の能力や特性を駆使し、レベルアップして新たなスキルを獲得する

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1月9日(木)、2.5DHDピクセルアート風のグラフィックで描かれるローグライク・アクションRPG『The Rangers In The South』がPC(Steam)に向けて発売された。Steamレビューでは、記事執筆時点で459人のうち86%のユーザーから高く評価され「非常に好評」ステータスを獲得している。

本作は、キャラクターが一度死んだら二度と戻ることはないという過酷な仕様のアクションRPGだ。プレイヤーはさまざまな能力をもつキャラクターを操作してダンジョンに挑みユニークアイテムの獲得を狙う。

プレイヤーが使用するキャラクターは見た目や職業、名前なども含めて自動生成される。キャラクターには固定されたクラスはなく、数百種類の能力や特性があり、死亡する度に切り替わる。

レベルアップするとスキルなどをランダムにピックアップされたものの中からひとつを選択可能で、ローグライク的な育成要素が楽しめる。また、探索するフィールドは森林、荒野、海岸、雪原など5つ以上のバリエーション豊かなバイオームが登場する。

『The Rangers In The South』がSteamで「非常に好評」を獲得。キャラロスト形式のローグライクRPG_001
(画像は『The Rangers In The South』のSteamストアページより)

また、Steamストアページには今後のアップデート内容が記載されたロードマップも公開されており、早期的にコントローラーおよびSteam Deckへの対応とキーコンフィグ設定を実装する予定であることが告知されている。

2025年第1四半期には、死体を爆破する新たなクラスである「ネクロマンサー」や、ダンジョンのバリエーションやスキルを追加。2025年第2四半期には罠を設置して動物を操るクラス「ハンタ―」や、ボスと敵のリワーク、新ダンジョンのバイオームを追加する予定だ。

さらに、2025年第3四半期には拳と武術を駆使するクラス「モンク」と、「島」バイオームが実装される予定となっている。なお、Steamストアページによると本作はスーパーファミコンの作品に影響を受けて制作されたという。

DPA Studiosの手がけた『The Rangers In The South』はPC(Steam)に向けて発売中、価格は639円(税込)となっている。本作が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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