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『仮面ライダー龍騎』のフィギュア(S.H.Figuarts)が魂ネイションズより登場。2002年放映当時の骨格・プロポーションで設計され、複眼発光シーンを再現する集光頭部パーツなどを備える。誰かを守るためだけに変身するから

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株式会社BANDAI SPIRITSは2月27日(木)、『仮面ライダー』シリーズより、『仮面ライダー龍騎』の可動フィギュア「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー龍騎」を発表した。

本商品は、2002年にテレビ朝日系列で放送された『仮面ライダー龍騎』初の真骨彫製法であると同時に、真骨彫製法10周年を突破するアニバーサリーアイテムだ。2025年8月の発売を予定しており、3月4日より一般店頭予約が開始される。メーカー小売希望価格は税込9900円。

『仮面ライダー龍騎』は、2002年から2003年にかけて放送された『仮面ライダー』シリーズのひとつ。作中では、駆け出し記者の青年・城戸真司が「13人の仮面ライダー同士、最後の1人になるまで戦い続ける」という過酷な戦いに身を投じる姿が描かれていく。

今回発売される商品は、そんな主人公の青年・城戸真司が変身した姿である「仮面ライダー龍騎」の力強いアクション、その魂の躍動を手のひらサイズの中で再現する造形技術「真骨彫製法」で造られたフィギュアだ。

2002年放送当時の骨格・プロポーションをもとに設計されており、各部デザイン、「ソリッドフェイスシールド」、肩や腕の「ジペット・スレッド」、各カードデッキを収納する「Vバックル」など、外装類から素体まで全身新たに作り起されている。

『仮面ライダー龍騎』のフィギュアが登場、3月4日より予約開始。2002年放映当時の骨格・プロポーションで設計_001
(画像は「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー龍騎」紹介ページより)

さらに本フィギュアの頭部パーツには作中の印象的な演出である複眼発光シーンを再現する「集光頭部パーツ」が付属している。これを付け替えることで、後頭部からレッドアイまで光が通るようになり、ソリッドフェイスシールド越しにレッドアイが光る演出を楽しめるようだ。

『仮面ライダー龍騎』のフィギュアが登場、3月4日より予約開始。2002年放映当時の骨格・プロポーションで設計_002
(画像は「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー龍騎」紹介ページより)

また、本商品にはカードをドラグバイザーに装填するようなギミックも搭載されている。付属する右手パーツを自由に付け替えることで、ポーズを再現することが可能だ。なお、本フィギュアは真骨彫製法トップクラスの可動範囲の広さを有しており、躍動感あふれる「仮面ライダー龍騎」の姿を感じることができる。

『仮面ライダー龍騎』のフィギュアが登場、3月4日より予約開始。2002年放映当時の骨格・プロポーションで設計_003
(画像は「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー龍騎」紹介ページより)
『仮面ライダー龍騎』のフィギュアが登場、3月4日より予約開始。2002年放映当時の骨格・プロポーションで設計_004
(画像は「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー龍騎」紹介ページより)
『仮面ライダー龍騎』のフィギュアが登場、3月4日より予約開始。2002年放映当時の骨格・プロポーションで設計_005
(画像は「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー龍騎」紹介ページより)

『仮面ライダー龍騎』の可動フィギュアは2025年8月に発売予定。発売に先駆け、3月4日より一般店頭にて予約が開始される予定となっている。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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