Telegraph Studiosが開発する駅の開発シミュレーションゲーム『Station Master RPG』が、Steamにストアページを公開した。同作は日本の田舎町風の駅を舞台に、その場所の駅長として駅や関係設備を発展、運営していくというゲームだ。
現在のところ対応言語は英語のみだが、今後は日本語やドイツ語にも対応予定。今年の8月に早期アクセスの開始を予定している。

ゲームは最初、利用者もそれほど多くない小さな駅から始まり、駅舎は木造で改札も駅員が手動で切符を切るタイプのもの。駅舎の床や壁を建て替えたり、改札機を自動化してみたり、新しいスタッフを雇ってみたり、さまざまな要素を強化しつつ駅を発展させていくことになる。
あらたな線路を敷設してプラットホームを増設したりといった、より大規模な建築を行うこともできるという。また駅の成長と共に町も次第に発展していくとのことで、増加していく需要に対応しつつ、金銭収支などにも気を配っていく必要もあるようだ。



現在も開発が続いており、電車の種類や、駅設備や建築要素などは今後も追加されるほか、日本語への対応も追加される予定だという。なお同作は今年8月に早期アクセス開始予定となっている。