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パスワードでロックされた宝箱をヒント無しで開錠する苦行ゲーム『全部試せば開く!』Steamストアページ公開。ヒントは一切なく「全部試せば開くじゃないですか」と容赦ない説明文を掲載。4月18日に発売予定

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3月15日(土)、3から8桁の数字でロックされている箱をヒント無しで開錠に挑む苦行ゲーム『全部試せば開く!』のSteamストアページが公開された。4月18日(金)に発売される予定だ。

本作を手がけたおやじ氏は謎解きやヒントは「ありません」とした上で、「全部試せば開くじゃないですか」と、もはや開き直った説明文をストアページに掲載している。

操作方法はシンプルで、十字キーを用いて数字を増減させることと、宝箱をクリック、もしくはスペースやエンターキーを押して開錠を試みることの2種だ。この時に、数字が当たっていればゲームクリアとなり、報酬が獲得できる。

難度設定は3桁から8桁の間で自由に選択可能で、桁数ごとにセーブを分けられる仕様。桁数が多いほど、報酬も大きくなる。本作をプレイしているとコインや宝石が降ってくることもあり、それらを消費して効率を良くする“スキル”を購入することもできるようだ。

また、本作の動画投稿、配信、収益化については、動画の投稿や生配信等において自由に取り扱い可能で、収益化や投げ銭等に関しても特に制限はないという。直接許諾が欲しい場合は、作者のおやじ氏がX、またはメールにて相談を受け付けている。

なお、本作を手がけたおやじ氏は、白米を一粒ずつ数えるというシミュレーションゲーム『かぞえ飯』や、脛にはえた約6000本のすね毛を抜くことに特化したゲーム『おけけぬき』など、さまざまな作品を精力的に開発している。

これらのタイトルは記事執筆時点でSteamに向けてセール中なので、気になった方はぜひ閲覧してみてほしい。

『全部試せば開く!』はPC(Steam)に向けて4月18日(金)に発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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