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伝説的カルトアニメ『A KITE』梅津泰臣監督の『ヴァージン・パンク』キービジュアルとキャストが発表。人体改造技術「ソーマディア」技術を悪用した犯罪が急増する世界で、バウンティハンターの少女・神氷羽舞の活躍を描く

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カルト的な人気を誇るアニメ『A KITE』や『MEZZO FORTE』などを手がけたことで知られる梅津泰臣監督の約10年ぶりの新作『ヴァージン・パンク』のキービジュアルとキャスト情報が発表された。

梅津監督は本日3月22日、開催中のAnimeJapan 2025のANIPLEXステージに登壇しており、同作についての設定や、制作の状況などについても語っている。

『ヴァージン・パンク』は医療用人工人体技術「ソーマディア」が発達した世界が舞台。驚異的な身体能力を得られる技術は、それを悪用した犯罪も急増させ、政府はその対応としてバウンティハンター制度を策定する。

本作はそうしたバウンティハンターの少女・神氷羽舞を主人公とした物語だ。児童養護施設で育った彼女は、その施設を崩壊させる元凶となったMr.エレガンスという男を嫌悪しながら成長し、10年後に再び彼と再会することになる。

公開されたキービジュアルには宮下早紀さんが演じる主人公・神氷羽舞と、彼女の仇敵であるMr.エレガンス(CV:小西克幸)の姿が描かれている。そのほかのメインキャストの発表されており、第1話のゲストキャラだというトミー・J役には若本規夫さんの名前もある。

本作は複数話数のシリーズで構成されており、第1弾となる『Clockwork Girl』は35分の内容に。以降の物語に繋がっていく作品となっているようだ。6月27日の公開予定で、シネ・リーブル池袋(東京)、テアトル梅田(大阪)にて上映が決まっている。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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