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『8番出口』のスマホ版がiOSに向けて配信開始。Androidでも順次リリースされる予定。”異変”を見つけて無限ループからの脱出をはかるウォーキングシミュレーションゲームがついにスマホで遊べるように

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3月18日(金)、インディーゲームパブリッシングブランドのPLAYISMは、KOTAKE CREATEが手がけるウォーキングシミュレーター『8番出口』のスマホ(iOS)版を3月28日(金)に配信開始されたことを発表した。Android版も順次配信される予定だ。価格は400円となっている。

本作は、日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどに影響を受けて制作された短編ウォーキングシミュレーターだ。2023年11月末頃にPC(Steam)に向けてリリースされ、PS4、PS5、Xbox Series X/S版も発売。全世界での累計販売本数は140万本を突破する人気作となっている。

本作は、駅の構内らしき場所に閉じ込められた主人公が、「異変を見逃さないこと」、「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」、「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」、「8番出口から外に出ること」というルールにのっとり先に進むゲームである。

ルールにそぐわない行動をとると最初からやり直しとなり、無限に続く地下通路をさ迷い歩くことになってしまう。周囲には複数枚貼られたポスターのっほか、おじさん、照明、ドアなどの物体が配置されており、わずかな変化も見逃せない。

なお、このゲームシステムは後世のウォーキングシミュレーション系のゲームに多大な影響を及ぼしており、類似する作品が多数配信された。作者のコタケ氏は本作を「「I’m on Observation Duty」の異常を報告するシステムを、一人称視点で先に進むか引き返すかに置き換えたゲーム」と表現しつつも、「ジャンル化するなら「8番ライク」でお願いします」と定義している。

『8番出口』のiOS版は本日より配信開始。Android版も順次配信される予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


良質なインディーゲームを世界に届けるPLAYISM(プレーイズム)異変を見つけ脱出を目指す累計140万本突破のウォーキングシミュレーター『8番出口』スマホ版配信開始

インディーゲームパブリッシングブランドの“PLAYISM”(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、KOTAKE CREATEが開発を手掛けるウォーキングシミュレーター『8番出口』のiOS版を3月28日(金)より配信開始いたしました。Android版も順次配信を開始する予定です。

『8番出口』のスマホ版がiOSに向けて配信開始。価格は400円。Androidでも順次リリースされる予定_001

『8番出口』とは
『8番出口』は日本の地下通路や、リミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターです。これまで全世界累計販売本数140万以上を記録。異変を見つけていくゲーム体験は、同ジャンルの作品に多大な影響を与えました。
本日3月28日(金)よりiOS版の配信がスタートしました。スマートフォンでも『8番出口』をぜひお楽しみください。※Android版も順次配信を開始する予定です。

異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
8番出口から外に出ること
あなたは無限に続く地下通路に閉じ込められている。 周囲をよく観察し、「8番出口」まで辿り着こう。

製品概要

App Storeページ: https://apps.apple.com/jp/app/the-exit-8/id6670469064
PLAYISM公式ページ: https://playism.com/game/the-exit-8/
リリースPV: https://youtube.com/shorts/H1SwcDHautI
■タイトル: 8番出口
■開発元: KOTAKE CREATE
■販売元: PLAYISM
■ジャンル: ウォーキングシミュレーター
■対応言語: 日本語 / 英語 / 中国語(簡体字)/ フランス語 / イタリア語 / ドイツ語 / スペイン語 / ポルトガル語 / 中国語(繁体字)/ 韓国語
■販売プラットフォーム: Google Play / App Store
■発売予定: 2025年3月28日(金)
■価格: 400円(税込)
■プレイヤー数: 1人
■権利表記 © KOTAKE CREATE Licensed and Published by Active Gaming Media Inc

※画面はすべて開発中のものです。※PLAYISMのロゴおよびシンボルマークは、Active Gaming Media Inc..の商標登録です。© 2024 Active Gaming Media Inc.

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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