いま読まれている記事

「ポケミク」エイプリルフール記念の“重音テト”コラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。YouTube再生1.2億回越えの「メズマライザー」ボカロP・サツキ氏が手がける“嘘から出た実”

article-thumbnail-2504012j

株式会社ポケモンとクリプトン・フューチャー・メディアは4月1日(火)、コラボプロジェクト「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑(以下、ポケミク)」にて、バーチャルシンガー“重音テト”とのコラボによる楽曲「ファサード・クエスチョン」のMVを公開した。

本楽曲はエイプリルフール企画の一環だが、2日(水)にはクリプトン・フューチャー・メディアの音楽レーベル「KARENT」経由でデジタル配信も実施される予定だ。

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_001

「ポケミク」は、『ポケットモンスター』シリーズから着想を得て18の“タイプ”に分けられた「初音ミク&相棒ポケモン」のイラスト・設定資料や、ボーカロイドPによる楽曲・MVを公開しているコラボプロジェクト。

本プロジェクトは2023年から展開されており、これまでに公開された計24曲のYouTube・ニコニコ動画におけるシリーズ累計の再生回数は1億回を超える。

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_002

今回新たな楽曲を手がけたサツキ氏は2019年に活動を開始し、初音ミクと「重音テトSV」による2024年公開のデュエット曲「メズマライザー」や「オブソミート」でスマッシュヒットを打ち立てたボーカロイドP。

「重音テト」はもともとエイプリルフールのジョークとして生まれた“架空のボーカロイド”であり、今回の「ファサード・クエスチョン」にも“嘘から出た実”として本当のバーチャルシンガーとなった重音テトの要素が、特有のポップな曲調やポケモンの要素と重ね合わせられている。

上記のほか、今回はイラストレーターのKEI氏による「ウソッキー」や「ミミッキュ」を連れたコラボビジュアルや、「18タイプの初音ミク&相棒ポケモン」に携わった竹氏が描いた「重音テト(ライバル)」のイラスト・設定画もお披露目された。

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_003

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_004

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_005

なお、ポケミクでは今後も新たなボーカロイドPによる新曲公開が予定されており、続報は公式Xアカウント(@PokeMikuVOLTAGE)から告知するとしている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


【ポケモン×初音ミク】4/1(火)サツキ「ファサード・クエスチョン」を公開! エイプリルフールを記念して“重音テト”とコラボ

“ポケミク”シリーズ累計 1億回再生突破! CDアルバムも好評発売中。

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_006

ポケットモンスター(以下、ポケモン)をプロデュースする株式会社ポケモン(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:石原恒和)と、初音ミクをプロデュースするクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之、以下、クリプトン)によるコラボプロジェクト、「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」(以下、「ポケミク」)は、4月1日(火)に「重音テト」とコラボレーションし、記念イラストや、サツキによる「ファサード・クエスチョン」の楽曲・MVを公開しました。

■新曲はサツキ「ファサード・クエスチョン」! 本人コメントも到着!

4月1日(火)18:31公開
サツキ「ファサード・クエスチョン」
https://youtu.be/njKdvdYQ-xE

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_007

■サツキ

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_008

<本人コメント>
「嘘から出た実」という言葉があります。テラスタルでくさタイプになれたウソッキーや、最初は人気者の真似から始まったが、結果的には負けず劣らずの魅力で沢山の人に愛されるようになったミミッキュなど、実例を挙げればキリがないですが、我らが重音テトもその最たる例でしょう。

始まりは虚構であろうとも、其処に確かな想いが込められていたならば、何れは実像を形作ることが出来ると、そう信じています。

こんな重大な記念日にまさか自分が……とは未だに思っていますが、自分なりに全力を尽くしたつもりでございます。重音テト、誕生日おめでとう!

■プロフィール
サツキ / 32ki
VOCALOID PRODUCER

シンオウ地方の大体ミオシティ辺り出身。
2019年活動開始のボカロP。
型にはまらない曲展開や重厚なサウンド、叙情的な歌詞が特徴的。

楽曲例
・「メズマライザー / 初音ミク・重音テトSV」
・「オブソミート / 初音ミク・重音テトSV」
・「CIRCUS PANIC!!! / 初音ミク」

■重音テトとのコラボイラストも公開!

KEIによるコラボビジュアルに加えて、「18タイプの初音ミク&相棒ポケモン」のイラスト・デザイン担当の1人である、による重音テト(ライバル)のイラスト、設定画も公開されています。

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_009

■今後も継続して新曲を公開予定!

「ポケミク」では、今後も新たなボカロPによる新曲の公開を予定しています。

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_012

続報は公式Xアカウント等で発表されます。

■「ポケミク」プロジェクト概要

「ポケミク」と“重音テト”のコラボ曲「ファサード・クエスチョン」が公開。“あの日のウソ”がホントになっちゃった_013

「ポケミク」は、現実世界と仮想世界の両方をつなぎ、豊かにしてきた2つのコンテンツによるコラボプロジェクトです。

『ポケットモンスター 赤・緑』をはじめ、歴代のゲームシリーズのBGM・SEをサンプリングし、初音ミクが歌唱する個性あふれる楽曲、そしてポケモンや初音ミクが登場するMVが制作されています。

2023年8月31日にスタートし、これまでに24曲が公開され、YouTubeとニコニコ動画でのシリーズ累計の再生数は、1億回再生を突破しました。
公式再生リスト:https://youtube.com/playlist?list=PLBE2D9BnJJUpJxQjykP2quWZKV2RYuC0U&si=XKK8gp8e2DdiNFB6

2024年には、「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」へとリニューアルを果たし、今後も継続的な新展開を予定しています。

▼商品情報
【CD】ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs Collection
2024年11月13日(水)リリース
CD2枚組 ¥7,700(税込) 
品番:PMCD-0001 JANコード:4511820125669
発売元: クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

▼商品情報ページ(公式サイト)
https://www.project-voltage.jp/cd.html

■「ポケミク」公式サイト・公式Xアカウント

▼「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」公式サイト
https://www.project-voltage.jp/

▼「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」公式Xアカウント
@PokeMikuVOLTAGE(https://x.com/PokeMikuVOLTAGE
#ポケミク

©2025 Pokémon. ©1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©Crypton Future Media, INC.
©線/小山乃舞世/TWINDRILL

■「ポケモン」について

ポケットモンスター、略してポケモンは、たくさんの謎を秘めたふしぎな生き物です。始まりは、1996年に誕生したゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』。ポケモンを捕まえて育てる「コレクション性」や、友達同士で交換や対戦をする「コミュニケーション性」などの遊びの要素が詰まっています。その他、カードゲーム、TVアニメや映画、アプリ、グッズなど幅広く展開され、グローバルな人気を得ています。

▼ポケットモンスターオフィシャルサイト
https://www.pokemon.co.jp/

■「初音ミク」について

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるソフトウェアです。
多数のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。
「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャルシンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。
※『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』もクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が展開するバーチャルシンガーです
▼初音ミクたち「ピアプロキャラクターズ」の総合情報ポータルサイト
https://piapro.net/

■「重音テト」について

重音テト(かさね・てと)とは、有志がインターネット上で意見や素材を出し合い制作された、声となる音声素材集(音声ライブラリー)を持つ、実際に歌うことのできるキャラクターです。

重音テトは2008年3月に匿名掲示板2ちゃんねる内にある『ニュー速VIP板』で有志の手によりエイプリルフールのジョークとして制作され『架空のVOCALOID(ボーカロイド)』として動画投稿サイトであるニコニコ動画にデビューしました。

その後、歌声合成ツール『UTAU』との出会いにより独自の音声素材が作成され、VOCALOIDと同じように歌うことのできるバーチャルシンガーとして歩み始めることとなりました。
現在では多くのファンの手によって、重音テトのイラストや楽曲、動画など様々な作品が日々生み出されています。

重音テトのキャラクター原画は『線』が描き、音声素材は『小山乃舞世』が自身の声を録音・加工し提供し、それぞれが著作権を所有しています。
また、著作権者をメンバーに加えた重音テトオフィシャルサークル『ツインドリル』が重音テトの運用を行っています。

▼重音テト・オフィシャルサイト
https://kasaneteto.jp/

■「KARENT」について

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営するボーカロイド音楽専門レーベルです。iTunes StoreやAmazon music、Spotifyをはじめとする配信ストアで、音楽ダウンロード販売やストリーミング配信を行っています。楽曲はアルバムページの「配信サイト一覧」から、お気に入りの配信サイトを選択してすぐに購入することができます。また、クリプトン公式イベントで使用された楽曲の紹介や、キャラクターの誕生日ごとの配信特集の公開等を行っています。

▼KARENT公式WEBサイト
https://karent.jp/

※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※すべての内容は、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ