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中世風の世界で鍛冶屋として生活するシミュレーションゲーム『Medieval Blacksmith』正式版がリリース。日本刀から魔法剣まで多彩な武器を製作可能。柄の長さや刃の形状まで自在に調整できる

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4月14日(月)、武器製作メインの鍛冶屋として生活できるシミュレーションゲーム『Medieval Blacksmith』がPC(Steam)に向けて正式版がリリースされた。リリースを記念して、4月22日(火)まで定価1700円のところ20%オフの1360円(税込)で購入できるセールも開催中だ。

本作は、魔法の存在する中世風の世界でひとりの鍛冶屋としての生活を送るシミュレーションゲームだ。プレイヤーは鍛冶屋として鉱山で鉱石を採掘し、鉄を溶かし、金属として加工してさまざまな武器を製作・販売できる。

本作の舞台は、封建制度が支配する冷酷な土地。プレイヤーは過去のない鍛冶屋として武器を鍛え続ける。プレイヤーの腕前次第で、制作した武器を購入した者の運命を左右するという。

また、本作にはストーリーも用意されている。冒頭では、ろくに知識もないまま廃墟と化した工房からスタートし、さまざまな登場人物に出会い鍛冶屋として成長すると名声も広がるようになる。

制作できる武器はダガー、短剣、槍、両手剣など17種類の武器を製作可能で、柄や刃の長さ、刀身の形状など細かに設定できる。さらに、効果を付与すれば“燃える剣”などの魔法剣も作れるようだ。

製作する武器のデザインは、使用する鉱石や木材などの素材をはじめ、重心などもふくめて切れ味や貫通力、重量に影響を及ぼす。より高品質な武器を作るためには、合金を適切な割合で混ぜ合わせ、全ての部品を正しく作り上げる必要がある。

なお、正式版のリリースに際し、本作を手がけたOGO Playは最初は7~8時間程度のゲームを作ろうとしていたことを明かしており、ユーザーからのフィードバックのおかげでゲームシステムがより深いものになったと感謝のコメントを表明している。

正式版では、早期アクセス版から新たに多数の新コンテンツやクエストが実装され、パフォーマンスが最適化。新たな武器パーツや顧客が追加された。詳細はSteamのログから確認できる。

『Medieval Blacksmith』正式版がリリース。中世で鍛冶屋として生活するゲーム。PC:Steamで20%オフセール_005
(画像は『Medieval Blacksmith』のSteamストアページより)
『Medieval Blacksmith』正式版がリリース。中世で鍛冶屋として生活するゲーム。PC:Steamで20%オフセール_006
(画像は『Medieval Blacksmith』のSteamストアページより)
『Medieval Blacksmith』正式版がリリース。中世で鍛冶屋として生活するゲーム。PC:Steamで20%オフセール_007
(画像は『Medieval Blacksmith』のSteamストアページより)

なお、OGO Playは本作のアップデートは今後も継続すると告知している。アップデートのペースは緩やかになるが、引き続きユーザーからのフィードバックも募集する方針のようだ。

『Medieval Blacksmith』はPC(Steam)に向けて正式版が発売中。4月22日(火)まで20%オフの1360円(税込)で購入できるセールも開催中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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