不気味な笑顔を浮かべる店員がお客にタピオカミルクティーを提供する店舗経営シミュレーションゲーム『The Boba Teashop(タピるお茶屋)』が4月21日(月)にPC(Steam)に向けて発売される。
Mike Tenの手がける本作は、タピオカミルクティー屋としてお客に飲み物を提供するゲームだ。内容はシンプルかつ癒し系のように思えるが、ジャンルは“ホラーゲーム”となっている。
本作の主人公は30代の女性リサ。彼女は企業での生活に疲れ果ててしまい、かねてより夢見ていたタピオカミルクティー屋を開店することを決意する。
プレイヤーはリサを操作して、“笑顔”で接客して注文を受ける。タピオカミルクティーを作るレシピは非常にシンプルで、材料はミルクティーとタピオカのみ。カップに蓋をしてストローを添えるだけで完成する。
ゲームを進行させると、新たなメニューが解放される。また、中には特別なリクエストをするお客や、店内を散らかしてくるような迷惑客も登場するようだ。
Steamストアページには、「タピるお茶屋の誇り高き店主として、どんなことも乗り越えられるはずです。」と意味深な説明文が書かれている。なお、本作のゲームプレイ映像を使用したコンテンツの制作、および収益化は自由に行えるほか、特別な制限はないことも明示されている。
『The Boba Teashop(タピるお茶屋)』は4月21日(月)にPC(Steam)に向けて発売される予定だ。無料で遊べる体験版も配信中である。