デベロッパーのえいとえいど氏および紅芋けんぴ氏は4月20日(日)、開発中のタイトル『代償少女』を無料で公開した。
本作はカードの代償に“少女自身”を使用して戦うカードゲームだ。想定プレイ時間は10分程度とのことで、フリーゲーム投稿サイト「unityroom」にてWeb上で遊ぶことができる。
【今日の20時に公開予定】
— えいとえいど@ゲーム制作🔰 (@AIDunity) April 20, 2025
製作期間一週間で、限界まで作ったから、公開したら改めて告知するので拡散よろしくお願いします!!!!!!
遊んだら、ぜひ #代償少女 で感想お願いします#unity1week #ゲーム制作 pic.twitter.com/xP6IKN5iuU
『代償少女』は、怪しげな森に迷い込んでしまった主人公の少女が、不思議な魔導書を片手に森からの脱出を目指していくカードゲーム。しかし、魔導書の力を使うためには代償が伴うという。
作中では、35枚のランダムなカードから4枚が配られ、プレイヤーがカードを使用することで敵にダメージを与えたり自身のHPを回復したりすることができる。しかしカードには「勇気」や「笑顔」など、使用することで失ってしまう少女自身の感覚が描かれている。強力なカード効果だからと言ってむやみに使ってしまうと、大きすぎる代償を払うことになりそうだ。
さらに、支払った代償によってゲームプレイも細やかに変化するようで、「耳」を失えば音は何も聞こえなくなり、「視覚」を失えばテキストも何も見えなくなってしまう。「思考力」を失えばカードが自動的に使われるなど、その後のプレイに支障をきたす代償もさまざまに用意されている。




『代償少女』はフリーゲーム投稿サイト「unityroom」にて無料でプレイ可能だ。なおゲームクリア時に手元に残ったカードの枚数を競うプレイヤー同士のランキング機能も用意されている。