徳間書店は、平尾アウリ氏によるマンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ(推し武道)』について、単行本1巻から10巻まで対象の「77円」セールを開催している。
本セールは、Amazon Kindleやブックウォーカーをはじめとした対象のオンライン書店にて5月12日(月)まで開催中。『アリスと蔵六』や『ネムルバカ』、『モンスター娘のいる日常』も含めた178作品が対象となっている。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、岡山県で活動する地下アイドルグループ“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバー「市井舞菜(いちい まいな)」と、人生すべてを捧げて“推し”の舞菜を応援するファン「えりぴよ」を中心に、アイドルとファンの多様な関係性が描かれるコメディ作品である。

本作は「月刊COMICリュウ」にて2015年から連載中。2017年には「このマンガがすごい! オトコ編」や「第3回 次にくるマンガ大賞 コミックス部門」での入賞をきっかけとして大きな注目を集め、アニメ化やドラマ化、劇場版など映像化も実現している。
なお、今回のセールで2024年12月発売の最新11巻は対象外となっているが、全巻購入でも価格は「税込1622円」と2000円以内の価格に収まるようだ。