アトラスが開発し、セガの販売するRPG『メタファー:リファンタジオ』が、Xboxのサブスクリプションサービス「Game Pass」の対象タイトルに追加予定であると発表された。5月21日(水)に公開されたXbox公式ブログXbox Wireの海外版の記事で紹介されている。
記事によれば、『メタファー:リファンタジオ』は5月29日(木)に登場予定とのこと。対象となるサービスはPC用であるGame Pass PC(990円/月)、コンソール用のGame Pass Standard(1100円/月)および最上位プランであるGame Pass Ultimate(1450円/月)となる。

記事執筆時点で日本版公式からのアナウンスはなされていないが、PC版のXboxアプリ内のストアを確認すると、『メタファー:リファンタジオ』はGame Passにて「近日公開予定」と記されており、Game Passで利用可能となるまでのカウントダウンも表示されている。
『メタファー:リファンタジオ』は、『ペルソナ』シリーズのクリエイターによる完全新作ファンタジーRPG。主人公は幼馴染の王子にかけられた「死の呪い」を解くため、相棒の妖精「ガリカ」とともに世界を放浪する「旅の少年」となり、王国で起きる大事件に巻き込まれ、その先に待ち受ける運命と対峙する。
本作は高い評価を獲得しており、2024年の「The Game Awards」ではベストナラティブ賞・ベストアートディレクション賞・ベストロールプレイングゲーム賞の3部門を受賞し、ゲーム・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされた。また、Steamレビューでは本記事執筆時点で19503件中91%が好評と「非常に好評」のステータスを獲得している。
『メタファー:リファンタジオ』は5月29日(木)よりGame Passに追加予定。PC・Standard・Ultimateの3つのサービスが対象となる。