小学館・コロコロコミックが運営するWEBマンガサイト「週刊コロコロコミック」にて、ゲーム『8番出口』のコミカライズが5月30日より連載開始となった。第1話が無料で閲覧可能となっている。
まんが『8番出口』【ご案内】
— 週刊コロコロコミック【公式】 (@CorocoroWeekly) May 30, 2025
異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
ゲームのコミカライズを楽しむこと
8番出口から出ること#8番出口https://t.co/zdu8qP443r
執筆を務めるのは、漫画家の田村光久氏。氏はこれまで週刊少年サンデー連載の『ポケットモンスター RéBURST』や月刊コロコロコミック連載の『フューチャーカード バディファイト』マンガ版などを担当してきた。週刊コロコロコミック上ではオリジナル作品『都市伝説先生ウラモン』を発表している。
新連載、『8番出口』!!
— 田村光久 (@mitsupage3) May 30, 2025
人気ゲームを漫画化しました。
✨よろしくお願いします!#週刊コロコロ
・作品ページhttps://t.co/bPWc6keaQF
また、原作『8番出口』および『8番のりば』作者のコタケ氏もX上にて喜びのコメントをポストしている。また、氏によれば本コミカライズは「映画とは別のお話」とのこと。
コロコロ毎月買ってもらって育ったのでとても嬉しい
— コタケ / KOTAKE CREATE (@NOTOKEKE) May 30, 2025
推理の星くんとかコロッケとか好きだった気がする
『8番出口』は、2023年にSteamにてリリースされたゲーム。その後Nintendo SwitchやPS、Xboxなどにも移植された。
プレイヤーはループする駅の構内からの脱出を目指す。そこには様々な「異変」が現れることがあり、異変があれば引き返す、なければ進むというのがゲームのルール。引き返すか進むかの判断が正解であれば「0番出口」の数字の部分が1ずつ増えていく。これを最終的に「8番出口」とすればクリアとなる。
本作は累計180万ダウンロード超のヒットを記録した人気作品で、各機種やスマホへの移植のほか、2025年8月29日には実写映画版の公開も決定している。
田村光久氏による『8番出口』コミカライズは週刊コロコロコミックにて5月30日より連載開始だ。