6月5日、プレイステーションの公式YouTubeチャンネルにて配信された番組「State of Play | June 4, 2025 [Japanese]」にて、『ゴースト・オブ・ツシマ』の約300年後、北海道(蝦夷地)の羊蹄山周辺を舞台にしたオープンワールドアクションゲーム『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』の新映像が公開された。
映像では、エゾオオカミと思わしき生物がうなるシーンが見られた。ゲームプレイ内容の詳細は、7月に公開予定だ。
本作は、PS5に向けて10月2日に発売を控えているオープンワールドアクションゲームだ。サッカーパンチが手がける『ゴースト・オブ・ツシマ』の時代から約300年後、1603年の蝦夷地(現在の北海道)を舞台に女武芸者の復讐を描く物語が展開される。
主人公は「羊蹄六人衆」に家族の命を奪われ、復讐者となった女武芸者の篤(あつ)。プレイヤーは篤を操作して、蝦夷地の羊蹄山(ようていざん)周辺を探索し、六人衆を追う。
かつて蝦夷地と呼ばれていた北海道の雄大な大自然、アイヌ民族の文化、絶滅したエゾオオカミが登場することがこれまでに明かされており、日本語吹替え版の篤の声優はファイルーズあいさんが担当することも決定している。
(画像は「State of Play | June 4, 2025 [Japanese]」の映像より)
『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は10月2日(木)に発売予定。PSStoreや各ECサイトで予約を受付中だ。
※画像はすべて配信からキャプチャしたものです。