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『ゴースト・オブ・ヨウテイ』の主人公である女武芸者”篤(あつ)”の日本語吹き替え声優がファイルーズあいさんに決定。「ツシマから引き続き多くの方々に愛される作品になることを実感しています」とコメント

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4月23日(水)、サッカーパンチプロダクションズの手がけるオープンワールドアクションゲーム『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』の主人公である女武芸者の”篤(あつ)”の日本語吹き替え声優がファイルーズあいさんに決定したことをプレイステーション公式SNSが明らかにした。

ファイルーズあいさんは、「製作スタッフ陣が作り上げた厳しくも美しい自然の中での篤(あつ)の旅に込めた思いを感じ、ツシマから引き続き多くの方々に愛される作品になることを実感しています!」と意気込みを語り、「本当に光栄です」と本作に携われたことを喜びコメントしている。

PS5に向けて10月2日(木)に発売される予定の『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は、同社が手がけたタイトル『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』から約300年後の時代、1603年の蝦夷地(現在の北海道)を舞台にしたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲームだ。

主人公は、「羊蹄六人衆」に家族の命を奪われ復讐者となった女武芸者の篤(あつ)。美しい羊蹄山(ようていざん)周辺を舞台に、”蛇”、”鬼”、”狐”、”蜘蛛”、”龍”、そして彼らを束ねる”斎藤”を追うこととなる。

この度、主人公の日本語吹き替え版の声優を担当することとなったファイルーズあいさんは、ゲームでは『Fate/Grand Order』で清少納言や、『アーマード・コア6 ファイアーズオブルビコン』のエア、『オーバーウォッチ2』のキリコ、『ポケモンマスターズ EX』でナンジャモの音声も担当。

アニメでは『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫『チェンソーマン』のパワーなど、非常に幅広い役柄を演じる大人気声優だ。2024年12月末には心身の不調により一部活動を制限していたが、2025年3月末に株式会社ラクーンドッグを退所。2025年4月1日より、株式会社マウスプロモーションに移籍して活動を再開している。

『ゴースト・オブ・ヨウテイ』はPS5に向けて10月2日(木)に発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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