株式会社ポケモンは6月5日、宮城県内にみやぎ応援ポケモンのラプラスをモチーフにした「ラプラス公園」を県内2箇所に開園することを発表した。
具体的な開園時期としては今年10月と2026年春を予定しており、発表ではラプラスをはじめ、水タイプのポケモンたちがモチーフとなった遊具のイメーイラストが投稿されている。
宮城県に、みやぎ応援ポケモンのラプラスをモチーフにした「ラプラス公園」が県内2カ所に開園決定!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) June 5, 2025
本日6月5日(木)、宮城県庁でラプラス公園の寄贈式が行われたよ。
開園は今年10月と2026年春を予定しているから、お楽しみに!https://t.co/1HjALIem9q #宮城 #ラプラス pic.twitter.com/Hg9PX4rmTL
発表によると、「ラプラス公園」は宮城県と株式会社ポケモンの連携協定事業の一環として、株式会社ポケモンより遊具の寄贈を受け、「モリリン加瀬沼公園」と「仙台市海岸公園」に設置される公園だ。
公開されたイメージイラストはラプラス以外にもウミディグダやサメハダー、ホエルコなどをあしらった遊具の姿を確認でき、中央には巨大なラプラスの滑り台が置いてある。
なお、ポケモンの公園プロジェクトは過去にも数度行われており、岩手県久慈市の「イシツブテ公園」、香川県綾川町の「ヤドン公園」、鳥取砂丘こどもの国に「サンド公園」など、発表のたびに大きな話題となった。

開園時期はモリリン加瀬沼公園が今年の10月、仙台市海岸公園が来年2026年の春ごろを予定する。