2025年8月29日に公開予定の映画『8番出口』の最新映像となる予告が6月6日に公開された。川村元気氏の監督による本作は、同名の大ヒットしたインディーゲームの実写映画化作品だ。
今回公開となった予告では、二宮和也さん演じる異変に翻弄される主人公「迷う男」のほか、河内大和さん演じる「おじさん」こと「歩く男」や、小松菜奈さん演じる謎のキャラクターのシーンなど、貴重な初出しカットが多数含まれている。
『8番出口』は2023年にSteamにてリリースされたゲーム。その後Nintendo SwitchやPS、Xboxなどにも移植された。累計180万ダウンロード超を記録したヒット作だ。
プレイヤーはループする駅の構内からの脱出を目指す。そこには様々な「異変」が現れることがあり、異変があれば引き返す、なければ進むというのがゲームのルール。引き返すか進むかの判断が正解であれば「0番出口」の数字の部分が1ずつ増えていく。これを最終的に「8番出口」とすればクリアとなる。
本作は映画化のほか、7月9日に小説版の発売が決まっている。くわえてマンガ版も週刊コロコロにて5月30日より連載中だ。
川村元気監督による映画『8番出口』は8月29日に公開予定だ。