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『サイバーパンク2077』の設定資料集が定価4400円のところ「499円」で購入できる破格のセールが一日限定で開催。『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』、未来技術たっぷりなナイトシティの解説をたっぷり収録

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6月15日より、近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドアクションRPG『サイバーパンク2077』の設定資料集『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』のKindle版が定価4400円のところ、499円(税込)と破格で購入できるセールが1日限定で開催中だ。

2021年5月に発売された本著は、『サイバーパンク2077』の世界観について紹介された設定資料集が邦訳されたものだ。翻訳を担当したのは、『ワールド・オブ・ウィッチャー』、『ジ・アート・オブ Fallout 4』を訳した江原健氏、翻訳の監修はCD PROJEKT REDジャパン・ローカライズマネージャー西尾 勇輝氏が担当。出版は、G-NOVELSとなる。

本著は、CD PROJEKT REDの手がけたゲーム『サイバーパンク2077』の世界設定や情勢、未来のテクノロジー、プレイヤーが装備できる武器やサイバーウェア、乗り物などにくわえて、物語のメインとなる舞台であるナイトシティの歴史や社会階層についてイラスト付きで解説する内容が全6章にわけて収録された設定資料集だ。摩天楼がひしめくナイトシティや歴史、ギャングやサイバーテクノロジーについて192ページ収録されている。

現代の世界情勢、未来のテクノロジー、ナイトシティ、社会階層、法律、そして、サイバーパンクたちとエッジランナー、傭兵についてそれぞれカテゴリーがわけられている。また、巻末には、地下にある酒場アフターライフにて裏社会の仕事を仲介するフィクサー「ローグ」へのインタビューも掲載されている。

なお、ゲーム本編である『サイバーパンク2077』は、2020年12月に発売された近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドアクションRPGだ。原作であるTRPGサイバーパンク2.0.2.0』の世界設定をもとに、プレイヤーは一人の傭兵“V(通称:ヴィー)”として生きることになる。

プレイヤーは最初に自身の操作するキャラクターの性別や見た目、生い立ちなどを編集してナイトシティへ降り立つTRPG的な要素が特徴となっている。また、Netflixでは前日談となるアニメ『サイバーパンク:エッジランナーズ』も配信され、人気を博した。

さらに、6月5日にはNintendo Switch 2版『サイバーパンク2077』も発売。発売から5年経った今でもアップデートが配信され続けており、多くのファンに親しまれている。

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(画像はAmazonの『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』サンプル画像より)

『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』のKindle版が定価4400円のところ、499円(税込)で購入できるセールが1日限定で開催中だ。誠文堂新光社の公式サイトより概要も閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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