アクワイアが開発し、スパイク・チュンソフトの販売するゲーム『侍道3』およびその続編『侍道4』のSteam版が6月27日よりアップデートにて日本語に対応した。『侍道』シリーズは、歴史上の日本を舞台に武士道や侍の世界をテーマとしたアクションゲームのシリーズ。シナリオの分岐の多さやプレイヤーの行動の自由度が特徴の作品だ。『3』『4』のSteam版は以前から販売されていたが、海外向けのため日本語対応はされていなかった。
また、これらの2作品は現在大幅割引となるセールを実施中。いずれも通常価格より80%オフとなっており、『侍道3』が396円(税込)、『侍道4』が496円(税込)で購入できる。セール期間はいずれも7月11日まで。
あの侍たちとSteamで再会!
— アクワイア公式 (@acquire_pr) June 27, 2025
スパイク・チュンソフトとアクワイアが贈る名作
『#侍道 3 ・4」日本語対応版 本日より配信!
しかもSteam サマーセールで80%OFFって??
再び侍の世界へ飛び込んでみませんか!?
■侍道 3 https://t.co/vMcPMtQI1H
■侍道 4 https://t.co/UCsxXTcrMr#WayOfSamurai https://t.co/L6fdsdW0zF

『侍道3』は戦国時代が舞台。振興の戦国大名 藤森主膳により支配されている祇州天奈の地において国を治める国主、旧勢力を復興すべく活動する野武士、そして貧困に喘ぎながらも土とともに暮らす農村の民、それぞれの思いが交差する物語が描かれる。
戦で傷ついた主人公の進む道は大きく3つに分岐。国主に身を寄せるか、旧勢力の復興に力を貸すか、それとも貧困に喘ぐ村を救うのかという選択やゲーム中の行動により物語が変化し、エンディングは20種類以上も存在する。
200種類以上のパーツから自分だけの刀を作り上げるオリジナル武器の制作や任務やミッションを請け負い人々からの信頼度が上下する「渡世」システム、あらゆるシーンでの抜刀・土下座が可能となる「いきなり沙汰システム」などが特徴だ。
画像は『侍道3』Steamストアページより
『侍道3』Steam版は6月27日より日本語対応のうえ販売中。現在、80%オフとなるセールが実施中で、通常価格1980円のところ396円(税込)で購入できる。セール期間は7月11日まで。

『侍道4』では、日本に黒船が来航し、開国を迎えてから数年たったとある港町「阿弥浜(あみはま)」。華やかな異国文化に彩られる街並みを背景では、「幕府」「攘夷」「外国」の3つの勢力が拮抗していた。
プレイヤーはどの勢力にどのように関わるかを自分自身で判断し、物語を作り出していく。シナリオの分岐バリエーション、プレイヤーの選択によって異なる侍の生き様を描き出すマルチエンディングが用意されている。
殺陣を再現した華やかで爽快な戦いや、豊富な種類の近接武器と銃火器、幅広いキャラクターカスタマイズ性や介入可能な“遊べる”イベントシーン、刀剣収集やオリジナル武器の作成などが特徴となる。
画像は『侍道4』Steamストアページより
『侍道4』Steam版は6月27日より日本語対応のうえ販売中。現在、80%オフとなるセールが実施中で、通常価格1980円のところ496円(税込)で購入できる。セール期間は7月11日まで。