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『ゼルダの伝説』実写映画の主要キャストが発表。ゼルダ役をBo Bragason、リンク役をBenjamin Evan Ainsworthがそれぞれ務める

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任天堂は7月16日、2027年5月7日に劇場公開予定の『ゼルダの伝説』実写映画に関して、主要キャストを公式に発表した。同社の宮本茂氏が公式X上でメッセージを発信する形で公開された。

今回の発表によると、ゼルダ役にはBo Bragason氏が、そして主人公であるリンク役にはBenjamin Evan Ainsworth氏がそれぞれ役を演じる。

ゼルダ役を演じるBo Bragasonさんは、2004年生まれのイギリス出身の俳優。日本ではDisney+で配信中のファンタジーアドベンチャーシリーズ『反逆のネル』で、主人公ネルの妹、ロキシー役を務めているほか、日本で公開されたホラー映画『映画検閲(原題:Censor)』にも出演している。

また、ゲームに関連したものでは、『ファイナルファンタジー15』のCG映像作品『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』でルナフレーナの少女時代の声優を担当した経歴も持つ。

リンク役のBenjamin Evan Ainsworthさんは、2008年生まれのイギリス出身の俳優だ。実写版『ピノキオ』で主人公・ピノキオの声優を務めたほか、映画『フローラとユリシーズ』で主演を務め、Netflixのホラードラマシリーズ『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』でもメインキャストの一人を演じている。

『ゼルダの伝説』の実写映画は2023年11月に発表、任天堂の代表取締役フェローである宮本茂氏と、Arad Productions Inc.代表の映画プロデューサー・Avi Arad氏の共同プロデュースで制作する方針が伝えられていた。

その後、製作上の都合により、劇場公開日が当初の「2027年3月26日」から同年「5月7日」に延期されている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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