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入手困難になっていた『人の財布』が再入荷! 学生証やレシートなどの中身ごと購入し、Web検索や考察を駆使して持ち主に迫る不思議なミステリーゲーム

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第四境界は7月15日、完売となっていた『人の財布』『人のカレンダー』の再販売を開始した。価格は『人の財布』が6800円(税込・以下同様)、『人のカレンダー』が3800円となる。

『人の財布』は、架空の持ち主が存在する財布を中身ごと購入できるという商品だ。中には学生証やレシートなど、さまざまなモノが入っており、それらを紐解くことによって財布の持ち主に迫っていく。中身から連想されるキーワードをインターネットで検索するとWebサイトにたどり着いたり、作中の登場人物とコミュニケーションを取ることもできる。

リアリティと没入感が非常に高い一種の謎解きゲームとして成り立っており、まるで現実の出来事のように錯覚してしまうような物語体験を楽しめるという。その独特の体験が話題となり、過去には再販されるもあっという間に完売、受注生産も想定を上回る注文に受付が停止するなど、入手困難となるほどの人気ぶりを見せた。

『人の財布』『人のカレンダー』の再販売がスタート_001
(画像は第四境界公式オンラインショップより)

『人のカレンダー』も、一見すると普通のカレンダーに見えながら、ある少女の予定が最初から書かれているもの。カレンダーに書かれている予定は実際に発生する出来事であり、Xや持ち主のブログから、その出来事をリアルタイムに観測できるという仕組みとなっている。

プレイヤーはカレンダーとインターネットから、カレンダーの持ち主である「川凪こよみ」の身に起きる出来事に迫り、彼女を救い出すため行動する。なお、本作は2025年4月から8月にかけてリアルタイムに物語が進む作品だが、9月以降もいつでも4月から物語を始められるようになる。すべてが終わった後、まとめて楽しむこともできるとのこと。

『人の財布』『人のカレンダー』の再販売がスタート_002
(画像は第四境界公式オンラインショップより)

また、7月15日には第四境界作品の注文数が、1日単位で過去最高を記録したという。これを記念し、急遽「D4KKトレカ vol.1」のプレゼントが決定。在庫がなくなりしだい終了となるが、公式オンラインストアから3枚セットの形で無料で入手可能だ。

『人の財布』と『人のカレンダー』は、いずれも7月15日から第四境界の公式オンラインショップで再販売を実施中である。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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