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かき氷屋の店主になってシロップを調合するゲーム『Yume Kakigori』が、本日7月25日16時よりSteamにて配信開始。かき氷の味でお客さんとコミュニケーション

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本日7月25日16時より、インディーゲーム開発チーム「Yume Kakigori Team」はSteamにて、かき氷屋ノベルゲーム『Yume Kakigori』の配信を開始する。

本作は、かき氷と客との交流をテーマにした新感覚ビジュアルノベルゲームだ。記憶と言葉を失ったプレイヤーは、かき氷屋の店主となり客たちの過去や想いを辿っていく。

ゲーム『Yume Kakigori』が、Steamにて7月25日16時より配信開始。_001
(画像はSteamストアページより)

本作では、かき氷にかけるシロップが客に感情を伝える手段となっており、その組み合わせによって登場人物との対話を進める。次第に提供できる味の数も増えていき、より深い想いを伝えるようになっていくようだ。

客として登場する謎の少女たちも、どうやらいわくつきの過去を持っているようで、会話を通して紐解かれていく。自分は何者なのか、世界の真実とは何なのか。実際にプレイして探っていただきたい。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


かき氷×ビジュアルノベル──かき氷で心を伝え、言葉を失った店主の自分探しの旅『Yume Kakigori』配信開始、ゲームシステム公開!

『Yume Kakigori』は、かき氷を通じて来客とコミュニケーションを描く、これまでにないビジュアルノベルです。今日「かき氷の日」16時、Steamにてリリースされます。
プレイヤーは言葉を失った店主となり、自らの声とアイデンティティを取り戻す旅に出ます。言葉だけでは伝えきれない感情と向き合いながら、客人たちと少しずつ絆を築いていく物語です。

ゲーム概要
舞台は雲の上に佇む、静かなかき氷店。
感情・欲望・思考を象徴する三原色のシロップを調合して思いを表現し、さまざまな背景を持つ客人たちと交流し、モノクロの世界に隠された真実を解き明かしていきます。

ゲームシステム
本作では「レシピ収集→ 客人の問いに応え→ レシピに込められた意味を読み解き→ ストーリー進行→ 収集要素解放」のサイクルを通じて物語が展開されます。
レシピを集め、質問に答える
さまざまな味のレシピが順次アンロックされます。各レシピにはシロップの調合方法だけでなく、その味が表す意味や心境が添えられています。
同じ味でも、お客さんの問いかけの背景によって異なるニュアンスを持ちます。言葉を失った店主がレシピの意味を読み解き、想いを映す味で応えることが本作の醍醐味です。

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記録から紐解く、客人たちの物語
お客さんたちは時空を越えて訪れます。彼女たちの過去や各世界に関する断片的な情報はノートに記録され、会話と記録を手がかりに物語の全体像を紐解いていきます。

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アイテムを解放、真実へ近づく
提供するかき氷によってお客さんの物語は変化します。彼女が残すアイテムには、関係性の変化や隠された真相が反映され、より深い理解へと導かれます。

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本作には特別なかき氷の選択システムも搭載され、プレイヤーはただ質問に答えるだけでなく、自らが提供するかき氷が自分の内面を映し出す。
「言語は思考の媒介であり、思考そのものではない。」
――『Yume Kakigori』の世界で、かき氷に感情をのせて、自分探しの旅へ。

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Instagram / Twitter / Bluesky

ゲーム情報
– タイトル:Yume Kakigori
– ジャンル:かき氷×ビジュアルノベル
– 対応プラットフォーム:Steam (Windows / macOS)
– 公開日:2025年7月25日(金)
– 販売形式:デジタルダウンロード
– 対応言語:日本語 / 英語 / 繁体字中国語
– プレイ人数:1人
– 開発元:YumeKakigori Team
– 発行元:YumeKakigori Team
– 公式サイト:https://store.steampowered.com/app/2795660/Yume_Kakigori/

ライター
従兄弟の『ポケットモンスター』のデータを消してめちゃくちゃ怒られたのが、ゲーマー人生最古の記憶。あの時は本当にすいませんでした。中学時代『Alliance of Valiant Arms』に出会い、ヘッドショットを決めることで自身の脳汁を垂れ流すことを覚え、FPSゲームの沼にハマる。現在、大学でゲームの研究をしている。

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