任天堂は8月8日、マリオをテーマにした子ども向け商品シリーズ「マイマリオ(MY MARIO)」を発表した。8月26日より、Nintendo TOKYO/OSAKA/KYOTOで販売開始する。
あわせて、タブレット・スマートフォンで利用できる新作アプリや、マリオが登場するコマどりアニメも同時発表された。
「マイマリオ」は日々の生活の中で、親子で一緒に楽しめる商品をラインナップしたアイテムだ。本シリーズの商品には、任天堂が発売するものに加えて、パートナー企業から発売されるものも含まれ、今回の発表ではその商品の一部が明かされた。
ひとつめは、マリオやルイージといったキャラクターに加え、「スーパーマリオ」シリーズのゲームでおなじみのアイテムの「つみき」だ。キャラクターやブロック型のつみきなど、小さな子どもでも持ちやすいサイズと軽さに設計。キャラクターのつみきは、それぞれのキャラクターに対応するamiiboとして、対応するゲームソフトでも使用することもできる。
ふたつめは「マリオ」がテーマの「絵本」だ。仕掛けでマリオの顔が動くようになっており、口が開いたり、顔がぐるぐる回ったり、親子で触りながら楽しめる仕様になっている。
あわせて、新作アプリも発表された。本アプリではマリオの顔を引っ張ったり、ぐるぐる回したり、直感的に触って遊ぶことができる。どのように触るかによってマリオがさまざまな表情や反応を見せるため、小さな子どもでもひとつひとつの反応を楽しめるという。
「コマどりアニメ」はマリオがさまざまな表情や動きを見せる子ども向けアニメ。それぞれ尺は1分となっており、「マイマリオ」の公式サイトなどで順次公開する予定だ。
また、「マイマリオ」シリーズの商品として、アパレル商品や雑貨、ぬいぐるみなども順次展開予定である。
<権利表記>
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