韓国・NCSOFTは8月18日、同社の開発スタジオ「BigFire Games」による“歴史改編SF”戦術シューティングゲーム『シンダーシティ(CINDER CITY)』を正式発表した。
本作はPC、家庭用ゲーム機向けに2026年のリリースを目指して開発中。発表にあわせて、ブランドウェブサイトと公式SNSアカウント(X、Facebook)も公開されている。
『シンダーシティ』は、2022年に「Project LLL」として制作を発表したのち、BigFire Gamesが「Unreal Engine 5」で開発を進めてきた大規模オンライン型のシューティングゲームである。
作中ではオープンワールド形式で展開される「荒廃した未来のソウル」を舞台に、ロボットや自動車、ヘリなどの乗り物を活かした世界の探索や、地形の特性を活かした対人・対モンスター戦を楽しめるという。
今回の発表に際して、BigFire Gamesスタジオ代表のペ・ジュヒョン氏は、正式タイトルについて「深刻な危機に直面した未来の人類が、廃墟になった退廃都市で希望の火種として世界を救うという意味を込めた」との想いを語っている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
【韓国NCSOFT】PC / コンソール向け新作タイトル『Project LLL』の正式名称が『シンダーシティ(CINDER CITY)』に決定!ブランドウェブサイトおよび公式SNSを公開
NCSOFT Corporation(本社:韓国 板橋(パンギョ)、共同代表:金 澤辰(キム テクジン)/ 朴 炳武(パク ビョンム)の開発スタジオ「BigFire Games」にて開発中の『Project LLL』の正式名称を『シンダーシティ(CINDER CITY)』に決定したことをお知らせします。
あわせて、ブランドウェブサイトおよび公式SNSの公開をお知らせします。
※本リリースは韓国のNCSOFTにて2025年8月18日に発表された内容を元にエヌ・シー・ジャパン株式会社にて日本語翻訳して配信しております。
■PC / コンソール向け新作タイトル『シンダーシティ(CINDER CITY)』ブランドウェブサイト公開
『シンダーシティ』は、2026年のリリースを目指して開発中となり、PCとコンソールでサービス予定の「MMOタクティカルシューター(Tactical Shooter)」ジャンルの新作タイトルです。
ブランドウェブサイトおよび公式SNSの公開にあわせて、新たなBI(Brand Identity)を公開しました。
「シンダーシティ」はUnreal Engine 5で表現されるダイナミックなグラフィックと、シームレスなオープンワールドが特徴です。
23世紀の未来技術と21世紀の現在が共存する歴史改編SFとなり、韓国の「三成洞(サムソンドン)」や、「論峴洞(ノニョンドン)」など、実在する地域を基盤に制作した「荒廃した未来都市ソウル」を舞台に、銃器作動原理を反映したリアルな戦闘感覚などが特徴です。
8月18日に公開した「シンダーシティ」ブランドウェブサイトと公式SNSチャンネルでは、新たなBI(Brand Identity)を確認することができます。
開発スタジオ「BigFire Games」の裵 宰賢(ペ ジェヒョン)代表は、「『シンダーシティ』は深刻な危機に直面した未来の人類が、廃墟になった退廃都市で希望の火種として世界を救うという意味を込めたゲーム名」とタイトル名に対する想いと共に、「世界中のプレイヤーの皆さんを満足させるためにBigFire Gamesが一丸となり、最善を尽くして開発する」と発表しました。
≪『シンダーシティ』ブランドウェブサイトはこちら≫
https://CINDER-CITY.com
≪『シンダーシティ』公式YouTubeチャンネルはこちら≫
https://www.youtube.com/@CINDERCITYGAME
≪『シンダーシティ』公式Xアカウントはこちら≫
https://x.com/CINDERCITYGAME
≪『シンダーシティ』公式Facebookはこちら≫
https://www.facebook.com/CINDERCITYGAME
※当プレスリリースの内容は2025年8月18日現在のものです。諸般の事情により予定を変更する場合がございます。