8月22日の全国公開を翌日に控えた映画『大長編 タローマン 万博大爆発』の本編冒頭映像が、本日8月21日に解禁された。
映像の中では、三大奇獣「夢の鳥」「ノン」「火の接吻」や正義奇獣・水差し男爵、でたらめな巨人・タローマンが登場している。
本作は、芸術家・岡本太郎の作品と言葉をモチーフに、1970年代に放送された(とされる)特撮ヒーロー番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の劇場版である。
原作は1話5分という短い放送時間ながら、NHK Eテレでの深夜放送時に口コミで話題が拡がり、Xでトレンド1位を獲得。第49回放送文化基金賞のエンターテインメント部門で優秀賞を受賞するなど、ファンと批評家の双方から高い評価を得た。
今回の映画化発表以降も注目度は高く、特典付き前売券が発売開始から1分で完売するなど、公開前から大きな期待が寄せられている。監督・脚本はテレビシリーズに引き続き藤井亮が担当する。
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— 映画『大長編 タローマン 万博大爆発』公式 (@eiga_taroman) August 21, 2025
大長編 タローマン 万博大爆発
本編〈冒頭〉映像 公開!
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なんだこれは!とだれもが驚く
105分のべらぼう劇場体験を
少しだけのぞいてみよう!
続きの100分はぜひ劇場で。
昭和100年の今しかできない、… pic.twitter.com/PKrFYIjKuS
今回公開された映像は、地球に突如として三大奇獣、「夢の鳥」「ノン」「火の接吻」が出現する場面から始まる。人々に襲い掛かる奇獣に対し、正義奇獣・水差し男爵やCBG(地球防衛軍)が立ち向かうものの、全く歯が立たない。
なおこの場面で判明するのだが、水差し男爵、実は喋れるのである。「水を差してこその我が人生」「すべてに水を差して見せましょう」の決め台詞と共に、頭から文字通り“水を差す”も、奇獣「火の接吻」相手には、焼け石に水の結果に終わる。
地球が絶望に包まれる中、太陽が昇ると共に巨人・タローマンがついに登場。三大奇獣を次々とでたらめな方法で蹴散らしていき、「なんだこれは!」と言わざるを得ない展開が描かれる。
本作の物語は、1970年の大阪万博を消滅させるべく未来からやってきた奇獣とタローマンが対決するという内容で、その舞台は「1970年代頃に想像されていた未来像」としての2025年、すなわち「昭和100年」の世界が描かれる。
タローマンが「でたらめ」を繰り広げる映画『大長編 タローマン 万博大爆発』は、8月22日より全国で公開される。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
ようこそ!昭和100年の世界へ!!
岡本太郎(日本を代表する芸術)×特撮(日本を代表するエンタメ)
カナダ・ファンタジア国際映画祭 【クロージング作品】
「大長編 タローマン 万博大爆発」
三大奇獣襲来!地球あやうし!
でたらめな巨人・タローマンあらわる!
≪本編冒頭映像4分30秒≫解禁!!
「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁のもと岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作され、岡本太郎(日本を代表する芸術)×特撮(日本を代表するエンタメ)の組み合わせが話題よんだ「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」。1話5分のNHK Eテレ深夜での放送から口コミが拡がり、放送されるたびに【Xのトレンド1位】を獲得。
続編の制作や関連書籍が増刷を重ね、関連イベントも盛況ぶりをみせるなど話題性もさることながら、第49回放送文化基金賞のエンターテインメント部門で優秀賞を受賞、藤井亮が脚本・演出賞を受賞するなど高い評価も獲得しています。1話5分の物語が大長編となって、この夏スクリーンで大あばれ!
★日本に於いて、これまで、たった三ヶ月で、すでにブームアップ!
『大長編タローマン万博大爆発』として映画化および8/22(金)の全国公開の発表をすると、即日、SNS上では期待と興奮、そして渦巻く驚嘆の声をもって瞬く間に話題となり「X」でトレンド1位を獲得。
○4/24 【Xトレンド】 1位「タローマン」、9位「万博大爆発」
【Yahoo!検索ランキング】 2位「タローマン」、3位「岡本太郎」 【Yahoo!検索ランキング】1位「タローマン」
後日、山口一郎さんの出演を発表すると「タローマン大好きだからとんでもなく嬉しい…さらに山口一郎…はあ最高」「令和のタローマンには山口一郎がいないとな」など待望の声が続出、Yahoo!検索ランキングでは「山口一郎」が4位、Xでも音楽のトレンドにピックアップされました。
○5/31 【Yahoo!検索ランキング】4位「山口一郎」 【Xトレンド】音楽のトレンド入り「山口一郎」
6月、CBG隊員証型ムビチケカード「ベンダブルアクションフィギュアブラックタローマン」付ムビチケカードのオンライン販売情報を発表するとYahoo!検索ランキングで「ブラックタローマン」が7位、「大長編タローマン万博大爆発」が8位に急上昇、Xのトレンドでも9位に「ブラックタローマン」がランクイン。
○6/16 【Yahoo!検索ランキング】 7位「ブラックタローマン」、8位「大長編タローマン万博大爆発」 【Xトレンド】日本のトレンド9位「ブラックタローマン」
★プレミアチケット6/20正午発売、正真正銘の瞬殺記録!
この「ベンダブルアクションフィギュアブラックタローマン」付ムビチケカードは、発売開始されるやいなや販売サイトのサーバーがダウンするほどアクセスが殺到し、発売開始からわずか1分で売り切れに。「CBG隊員証型ムビチケカード」も売り切れが続出する盛況ぶり!さらに、予告映像が解禁されると「タローマン大好きだが、一体なにをみせられることになるんだ…!?」、「予告だけですでに面白すぎる」、「奇獣軍団総進劇はまさにこの手の映画のお約束って感じでワクワクする」などといった声があがり、映画の公開に向けべらぼうな盛り上がりを見せています。
※「ベンダブルアクションフィギュアブラックタローマン」付ムビチケカードを急遽増産し行った受注販売も、大好評となりました。
この度、映画『大長編タローマン万博大爆発』の本編冒頭映像4分30秒を大解禁!
タローマンの「なんだこれは!」な登場シーンをご覧あれ!
「なんだこれは!」。ある晩、地球に突如あらわれた三大奇獣夢の鳥、ノン、火の接吻。人々に襲い掛かるべらぼうな奇獣たちに、正義奇獣・水差し男爵や、CBG(地球防衛軍)が立ち向かうが、全く歯が立たない。地球滅亡の危機に、打つ手がないのかと絶望に陥る人々。そこに、太陽が昇るのと同じくして現れたのがそう、でたらめな巨人・タローマンである。映像の最後には、タローマンマニアの解説・山口一郎(サカナクション)の姿も。そして、舞台は1970年から2025年へ。時代を超え、スケールアップしたでたらめが繰り広げられる本編の続きは、ぜひ劇場で!105分のべらぼうな映画体験を楽しもう。
今スクリーンで鮮やかに蘇る岡本太郎の芸術と言葉たち。1970年代、そしてタローマンを知る人もそうでない人も、みんな映画館に集合!既成概念をとっぱらって、スクリーンで大あばれするタローマンを楽しもう! 2025年を生きるすべての人に観て欲しい映画『大長編タローマン万博大爆発』は、いよいよ明日、8月22日(金)公開!
『大長編タローマン万博大爆発』ようこそ!昭和100年の世界へ‼︎
「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁のもと
岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作され、岡本太郎×特撮(日本を代表する芸術×エンターテインメント)の組み合わせが話題をよんだ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』。
1話5分の物語が大長編となって、この夏スクリーンで大あばれ!
物語の舞台は1970年。そしてさらに、2025年へ。
時代を超えて、さらなるでたらめを繰り広げる物語に!
ただし…現在の2025年ではなく
「1970年代頃に想像されていた未来像」としての2025年【昭和100年】が舞台!
幾何学的な建物、透明なパイプで空中を移動する自動車、宇宙と交信する未来都市。
昭和のこどもたちが目を輝かせ、心を躍らせた、あの頃に思い描いていたワクワクとした未来。
夢と希望に満ち溢れたあの頃の未来の世界で、たたかえタローマン!
あらすじ
時は1970年。
万博開催に日本がわきたっていたその時、2025年の未来から
万博を消滅させるためにやってきた恐ろしい奇獣が襲いかかる!
でたらめな奇獣に対抗するには、でたらめな力が必要。
しかし、未来の世界は秩序と常識に満ち溢れ、
でたらめな力は絶滅寸前になっていた。
CBG(地球防衛軍)は万博を守るため、
タローマンと共に未来へと向かう!
●監督プロフィール
藤井亮
1979年生まれ。愛知県出身。武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン科卒。
細部まで作り込まれた”でたらめでくだらない映像”で数々の話題作、受賞作を生み出してきた。今作でも、監督・脚本だけでなく、アニメーションやキャラクターデザイン、背景制作など多くのパートを担い、独自の世界を構築している。
作品情報
出演
タローマン
太陽の塔 地底の太陽 水差し男爵 縄文人 明日の神話
/解説:山口一郎(サカナクション)
監督・脚本:藤井亮
企画・プロデュース:竹迫雄也 プロデューサー:加藤満喜 桝本孝浩 倉森京子 柳本喜久晴 佐野晴香 撮影:藤本雅也 照明:東岡允 美術:伊藤祐太 録音:辻元良 衣裳・ヘアメイク:浅井可菜 編集:奥本宏幸 VFX:安田勇真 妻谷颯真 ポスプロコーディネーター:のびしろラボ 音楽:林彰人 監督補:佐野晴香 制作担当:富田綾子 宣伝プロデューサー:山澤立樹
製作:『大長編タローマン万博大爆発』製作委員会 制作プロダクション:NHKエデュケーショナル 豪勢スタジオ 配給:アスミック・エース 協力:公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 協賛:キタンクラブ 三井住友海上 アルインコ 日本建設工業
【HP】taroman-movie.asmik-ace.co.jp 【X】@eiga_taroman
Ⓒ2025『大長編タローマン万博大爆発』製作委員会