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『ポケモンレジェンズ Z-A』メガウツボット公開。メガシンカにより自分で喉元を縛らずにはいられないほどの溶解液を作り出す。タイプは「くさ・どく」

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株式会社ポケモンは8月21日、今秋発売のポケットモンスターシリーズ最新作『Pokémon LEGENDS Z-A』(以下、Z-A)に関する映像をプレミア公開した。

映像では初代『赤・緑』から登場している「ハエとりポケモン」のウツボットがメガシンカした姿が初公開された。

公式サイトによれば、メガウツボットのタイプはメガシンカ前と変わらず「くさ・どく」。メガシンカのエネルギーが体内で大量の溶解液を作り出した結果、自分で喉元を縛らずにはいられないほどになってしまったという。

メガシンカ前のように口を開けて獲物を待つことはせず、自ら積極的に仕留めにいく好戦的なスタイルが特徴で、巨体から繰り出される体当たりも破壊力バツグンとのこと。

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(画像は「Pokémon LEGENDS Z-A」 公式サイトより)

熟成された溶解液は目眩を起こしてしまうほど甘い匂いがするが、溶解性もパワーアップ。コンクリートや鉄をも溶かしてしまうため、メガウツボットで戦うトレーナーには配慮が求められるという。

また、メガウツボットは横にある葉っぱをバタバタと動かし、大きな体で跳ねながら移動する。ヘドロばくだんを発射して萎んだ姿も公開されているが、こちらはメガシンカ前に近いフォルムだ。

メガウツボットの初公開映像が投稿される2日前、ポケモン公式Xは「甘くいざなう建物事件」と題して、怪しい雰囲気が漂うフェンスの画像や、青紫の液体などが飛び散った建物内と思わしき謎の画像を投稿。

投稿には「閲覧注意」「※この映像には、心理的な緊張感を伴うシーンが含まれます」と書かれており、まるでホラーゲームのような光景に多くの反響が寄せられていた。

本シリーズは、まだ未発売だった頃の『Pokémon LEGENDS アルセウス』においてもホラーチックな映像を用いた新情報の公開を行っている。

初代『赤・緑』のシオンタウンから続くホラー要素は今でも健在のようで、これらの要素はポケモンの不思議な世界観を彩っていると言えるだろう。

一方で今回の恐怖の「甘くいざなう建物事件」は、ウツボットのトレーナーである男性の「秘密の特訓」が真相だったようだ。なんともお騒がせなウツボットだが、ホッコリするオチだ。

メガウツボットが登場する『Z-A』は10月16日に発売予定。メガウツボットが気になるトレーナーは仲間にして冒険を繰り広げよう。

ライター
小学生の頃は「一太郎スマイル」のタイピングゲームでランキングを席巻することでしか己を証明できませんでした。現在は「広く深く」をモットーに好きなこと・できることを拡大中。積みゲーが多い中、ポケモンだけは万劫末代まで入れ込み続けると思います。

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