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48時間の初心者バフ終了後が真のスタート。『信長の野望 真戦』初心者領主による圧巻の「攻城」の模様をお届けする第2回プレイレポ

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Qookka Gamesが配信中の戦国SLG×RPG『信長の野望 真戦』の魅力を、連載形式の体験レポートとしてお届けしていく本企画。第2回目となる本記事では、ゲーム内の戦力を拡充するための武将育成と領地制圧のコツ、さらには「一門」(ギルド)を結成する上で欠かせない「攻城」についてお届けしていく。

文/そりす
編集/kawasaki

初心者保護終了後、城の周囲が一気にきな臭くなった

前回からコツコツとプレイを続け、資源と武将を増やし、着実に自身の戦力を底上げしてきた新人領主の筆者。気が付いたら「48時間限定」の初心者保護期間も終了していた。

この期間が明けた瞬間から、本作はいわゆる“村ゲー”としての本性を現し始める。

現在、筆者が居を構える城の周りには、野良領主たちが続々と集い始めているのだ。初心者保護のバフがない現在、これら周辺の城は敵とは言い切れないが、同時に同時に味方でもない。

まだ表立った宣戦布告や牽制などは行われていないが、お互いの存在を微妙に意識しながら、周辺の領地を拡大させ続けている、いわば一触即発の状態だ。

『信長の野望 真戦』の攻城戦が圧巻。仲間と一丸となって城を包囲し、一気に攻め落とす共闘感こそ“村ゲー”の醍醐味だ_001
本稿の執筆開始時点ではこんな状態

ときには、1マスを挟んだ先が他プレイヤーの領地、なんてことも。
「ここから更に1マス進めたら、どうなってしまうのか……」とヒヤヒヤしてしまう。

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これはもしかして「狙い」に来ているのか……?

そういったなか、筆者はとある「攻城隊」に加入することになった。

本作では、いわゆるギルドに相当する「一門」の前段階として、「攻城隊」と呼ばれる集団が用意されている。攻城隊のメンバーが協力し合い、ギルドの拠点となる城を「攻城」で占領することで、ようやく一門としてのギルド活動ができるのだ。

そんな攻城隊に加入するからには、この先の一門活動も見据えて、攻城にもしっかりと貢献したい。それを目標に、自らの領地をせっせと拡大しながら軍備増強のための内政を進めていった。

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仲間とともに「攻城隊」を結成。そして「一門」へ

本作では、メインストーリーの要素を備えた「任務」を軸にゲームを進めることで、自らの領地や城内の設備を拡張する内政機能を少しずつ解放できる。

その過程では資源豊富な領地の制圧を求められることもあるが、これが武将を適切に育成していないと、なかなか上手くいかない。特に「レベル4」領地の制圧には苦労させられた。

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領地を効果的に制圧するには「部隊編制」と「武将育成」の2つが重要となる。最大3人編制で1部隊を構築する際、各武将が得意とする兵種を統一することで、部隊全体のポテンシャルを最大限に引き出すことが可能だ。

たとえ兵力や武将のレベルが狙った領地の適正にわずかに届かなくても、上手く兵種相性を活用することで、これを覆せるケースもあるのが面白いところだ。
若干の博打感は否めないが、この「格上相手に戦略で勝つ」感覚こそ、戦国SLGの醍醐味といえるだろう。

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狙った領地を「偵察」して守備隊の苦手な兵種を把握しておこう
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ストーリーで仲間になる「蜂須賀小六」を入れた鉄砲隊編制を愛用した

また、武将育成は天守レベル(※城の発展度合い)を「7」にするまで、制圧した領地を「掃討」する、新たな土地を占領する、あるいは「一揆」「野盗」を制圧するなど、戦闘を重ねて経験値を溜める必要がある。

天守レベルが7に到達すれば、施設「演武場」の解放によって、今までよりも効率的に武将育成が可能になるようだ。まずはここを目標に、地道なレベリングに励むのが序盤の定石となりそうだ。

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既に制圧した領地を「掃討」するのが手っ取り早い育成方法。武将の疲労には注意したい

そんなこんなで武将育成に励んでいた傍ら、所属している攻城隊がついに攻城を決行することになった。
この攻城を成功させれば、晴れて正式な「一門」が立ち上がるのだが果たして……?

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攻城が実行される数時間前からメンバーたちが部隊を派遣していた

結果は、攻城隊メンバーたちの積極的な協力もあって、見事に城の制圧を成功させることができた。その光景はまさに圧巻で、マルチプレイならではの共闘の面白さが実感できる瞬間であった。

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戦いが始まると城を取り囲んでいた部隊が少しずつ攻め入る

……が、筆者の部隊はといえば、攻城戦の開幕直後に名誉の負傷で即刻帰還する羽目に。メンバーには申し訳ないが、これもまたひとつの経験(と信じたい)。

今回の第2回目では、武将育成と領地制圧のコツについて紹介してきた。
次回も大名として着実に成長していくゲームプレイの過程をお届けしていく予定だ。乞うご期待!

ライター
塵と埃と霞を食べて生きています。座右の銘は「寝なければ時間は無限」。

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