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『ライドカメンズ』10月末でサービス終了。オリジナルの仮面ライダーが集結するスマートフォン向けアプリゲーム。終了後はオフライン版などを配信予定

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バンダイは9月1日、仮面ライダーシリーズを題材としたスマートフォン向けアプリゲーム『ライドカメンズ』が10月31日13:00をもってサービスが終了することを発表した。

サービス終了理由について「今後は、より多様な形で皆様にお楽しみいただけるコンテンツや体験をお届けするため、リソースを集中し、新たな挑戦に踏み出すことといたしました」「その一環として、現行サービスは終了する運びとなりましたこと、何卒ご理解いただけますと幸いです」としている。

なお、サービス終了後も一部機能を利用できるオフライン版へのアップデートを予定しており、これまでのプレイデータを部分的に引き継ぐことが可能。また、全ストーリー・エピソードのみを閲覧できる別アプリ「ライドカメンズストーリーズ」の配信も10月31日17:00に予定しているという。

本アプリは東映の特撮テレビドラマシリーズ「仮面ライダーシリーズ」を題材としたスマートフォンゲームで、2024年5月30日にサービスを開始。

武部直美氏や高橋悠也氏など、本家特撮でも活躍していたスタッフが参画しており、そのビジュアルのほか、仮面ライダーとなる男性キャラクターを育成する内容など、今までにないプロジェクトとしてリリース前から注目が集まっていた。

本アプリの公式略称は『カメンズ』だが、リリース前後は『ドカメン』などといったクセのある非公式略称も一部のニチアサファンが(ネタとして)使用しており、話題となった。

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(画像は「ライドカメンズ」 公式サイトより)

サービス終了までのスケジュールも明かされている。既に本アプリを遊んでいるプレイヤーがオフライン版への移行を希望する場合は、アプリのホーム画面から「オフライン版引継きデータダウンロード」を行う必要があるとのこと。

サービス開始から約1年半ではあるが、その間に重ねた思い出をしっかり残した上で引き継ぎ作業を行おう。

ライター
小学生の頃は「一太郎スマイル」のタイピングゲームでランキングを席巻することでしか己を証明できませんでした。現在は「広く深く」をモットーに好きなこと・できることを拡大中。積みゲーが多い中、ポケモンだけは万劫末代まで入れ込み続けると思います。

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