大手通販サイトのAmazonにて、石垣ゆうき氏によるマンガ『MMR マガジンミステリー調査班』全13巻の「Kindle版50%ポイント還元」キャンペーンが開催されている。
本セールは「Kindle本マンガフェス第1弾 懐かし作品シリーズ」の一環として、9月7日まで行われている。

『MMR マガジンミステリー調査班』は、1990年から1999年にかけて講談社の「週刊少年マガジン」で連載されたルポ・フィクション作品である。
作中では「週刊少年マガジン」編集部員のキバヤシ、ナワヤ、タナカらこと「マガジンミステリー調査班(MMR)」が、独自の切り口で“ノストラダムスの大予言”をはじめとした超常現象や謎の組織・政府による陰謀へ迫っていく。

本作については、事あるごとに「人類は滅亡する!」との飛躍した結論に帰結するキバヤシの姿や、「な・・・・なんだってー!!」と驚くMMRメンバーたちの姿がネットミームの一種として知られている。
また、1999年の連載終了後にも読み切り形式での発表が行われており、2014年発売の『新世紀黙示録MMR Resurrection』や、2016年発売の『新生MMR 迫りくる人類滅亡3大危機!!』として書籍化されている。