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極寒の地球で列車を走り続けさせるサバイバル型シティビルダー『Frostliner』が日本語対応決定。列車型の移動都市を改良・増築し、餓えや武装勢力と戦いながら、残された安息の地を目指す

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オーストラリアの個人ゲーム開発者Nathan Gane氏は、2026年リリース予定の『Frostliner』が日本語対応することを発表した。

本作は、戦火により永遠の冬を迎えた地球を舞台に、生存者を集めながら列車型の移動都市を維持、拡張しつつ、残された安息の地を探すサバイバル型シティビルダー。

対応プラットフォームはSteamで、日本語を含め11言語に対応予定だ。

本作では、プレイヤーは極寒の地球で生き残るため、資源を確保しながら列車をアップデートする過程で、様々な選択を迫られることになる。

乗客の生命維持や重要な資源の生産に必要な設備など、工場で製造できる各車両は、組み合わせによって隣接ボーナスを獲得する。そのため、車両の配置は慎重に考える必要がある。

また、列車を走り続けさせるためには、列車を停め、燃料や物資、生存者を探索しなければならない。ただし、一度列車が停車すると、機関も止まり熱が失われ、限られた数の予備バッテリーのみで極寒の冷気にさらされることになる。停車のたびに時間との競争となり、安全を取るか、危険を冒すかの二択が迫られる。

さらに、列車の敵となるのは冷気だけではない。線路上には、列車を狙う武装勢力も現れる。プレイヤーは列車を防衛兵器で武装し撃退、あるいは、エンジンを限界まで駆り立て、振り切らなければならない。

『Frostliner』は、2026年にSteamにて配信予定だ。価格は未定で、日本語にも対応する。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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