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電車でトリックをキメて日本を駆け巡る話題のゲーム『電車アタック』がTGS2025に出展。日本語体験版が試遊できる。巨大企業が支配するディストピア日本が舞台。50以上のステージで、メカメカ魔法少女、機械イモムシといった巨大ボスにスケボーテクで挑む

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Undercodersは、トリックアクションレースゲーム『電車アタック(Denshattack!)』について、9月25日から28日まで開催される「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」に出展することを発表した。

TGS2025では、ホール11 E-60 Selected Indie80エリアとホール2 02-C08 GSE Boothにて、日本語対応の体験版が展示される。

『電車アタック』は、ディストピアな未来日本を電車が縦横無尽に駆け巡るトリックアクションレースゲーム。日本のアート、文化、音楽、そして電車とスケートボードへの愛からインスピレーションを受けた作品だ。8月の「gamescom 2025」にて発表され、SNSの注目を集めた

2026年前半のリリースを予定しており、対応プラットフォームはPC、Xbox Series X|S、PlayStation5。さらにXbox Game Passにてリリース当日から遊べるようになるとのこと。

本作の舞台は巨大企業「ミライ堂」に支配された日本。大災害により、富裕層は空気清浄ドームにこもり、残された人々はドーム外の荒野で生きることを余儀なくされた。ドームの外は鉄道区間が再建されるも、地下ギャングたちが縄張り争いを繰り広げる混沌の地となった。

主人公「エミ」はミライ堂の野望をくじくため、重力をモノともしない電車に乗り日本を縦断する冒険に出発。レールホッピング、フリップ、オーリーといった各種トリックから着地を成功させてハイスコアを目指し、ギャングや反体制派たちからの評価をあげ、彼らを仲間に引き込んでいく。

日本全土に散らばる大都市、自然、火山といった50以上のステージで待ち受ける、メカメカ魔法少女に動く城、機械イモムシに電車アタッカー軍などのボスには、習得したトリックを組み合わせて挑んでいくことになる。

『電車アタック』は、9月25日から28日まで千葉県の幕張メッセで開催されるTGS2025にて、日本語体験版が出展される。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


邪悪な企業ミライ堂が支配する日本を
電車でハチャメチャに駆け抜けろ!
『電車アタック』東京ゲームショウに出発進行!

『電車アタック』日本語体験版がTGS2025に出展。電車でトリックをキメて日本を縦断するトリックアクションレースゲーム_007

2025年9月12日、Undercodersはディストピアな未来日本を電車が縦横無尽に駆け巡るトリックアクションレースゲーム『電車アタック(Denshattack!)』を9月25日から28日まで開催される東京ゲームショウ2025に出展し、ホール11 E-60 Selected Indie80エリアとホール2 02-C08 GSE Booth にて日本語対応のデモを展示することを発表いたします。

邪悪な巨大企業「ミライ堂」の野望をくじくため、エネルギッシュなはみ出し者たちと一緒に重力をモノともしない電車に乗り込み、ハチャメチャな冒険に出発進行!
オーリー、キックフリップ、グラインドで日本の大都市、自然、火山や海を駆け巡ろう。フリップ、各種トリックから着地を成功させてハイスコアを目指しましょう。先々にはメカメカ魔法少女に動く城、機械イモムシに電車アタッカー軍などのボスが待ち受けます……。

『電車アタック』は、スケートボードに乗るようにレールを移動し、新鮮な爽快感とともに2026年前半に登場予定。PC、Xbox Series、PlayStation®5、さらにGame PassでのDay1配信も予定されています。
トレイラー:https://www.youtube.com/watch?v=o_Xmv9eAIZA

■猪突猛進!トリックを決め、電車で流麗に日本横断!
レールホッピング、フリップ、オーリー……トリックコンボを決めてフロー状態に没入する最高にハイなアクションが『電車アタック』です。
壁をドリフトし、巨大な谷を飛び越え、超常のボス戦で電車運転の限界に挑戦しましょう。
え、電車はトリックを決めない?
古い輸送電車の常識を捨ててください。“本物の運転”ができる運転手だけが苦難を超え、日本全土に散らばる50以上のステージに挑戦できるのです。

『電車アタック』日本語体験版がTGS2025に出展。電車でトリックをキメて日本を縦断するトリックアクションレースゲーム_010

■諸行無常!巨大企業ミライ堂に支配された日本!
気候変動による大災害により、富裕層は空気清浄ドームにこもる殿上人となり、残された人々はドーム外の荒野で生きることを余儀なくされました。反乱グループ「電車アタック」が荒野を取り戻し、廃線となった鉄道区間を再建しましたが……今、荒野は地下ギャングたちが縄張り争いを繰り広げる混沌の地となりました。
一方、ドーム都市は外の世界を知らないまま、巨大企業ミライ堂が創設した超音速真空チューブ輸送網「VACTRAIN」で結ばれ、同社は現在国内の日常生活の大部分を支配しています。ディストピアと化した日本を、あなたは走り切れるでしょうか……?

『電車アタック』日本語体験版がTGS2025に出展。電車でトリックをキメて日本を縦断するトリックアクションレースゲーム_011

■才気煥発!夢のスタッフが集結。
本作は、『Core Keeper』のパブリッシャーFireshine Gamesと、『Koa and the Five Pirates of Mara』『Treasures of the Aegean』を制作したUndercodersが開発する完全新作アクションゲーム。
しかも、その線路を敷くのは『NINJA GAIDEN: Ragebound』のディレクターを務めたDavid Jaumandreu。
キレのあるビートを手がけるリードコンポーザーはTee Lopes(『ソニックマニア』『ソニックフロンティア』など)。
また、この秋には著名なビデオゲーム音楽レーベルKid Katanaとのコラボレーションにより、オールスターラインナップの才能ある音楽家たちからさらなるゲストコンポーザーの発表が予定されています。
手始めに、トレイラーで使用されたTee Lopes新シングル「Densha ni notte ne! 電車に乗ってね!」をこちらで聴けます。
https://kidkatana.ffm.to/denshattack-ost

■ディレクターDavid Jaumandreuより
電車アタックの世界を創造することは、チームにとって喜びでした。日本のアート、文化、音楽、そしてもちろん電車とスケートボードへの愛からインスピレーションを受けたDenshattack!は、私たちが長い間作りたかったプロジェクトであり、私たちが構築してきたものを世界に体験してもらうのが待ちきれません。
東京ゲームショウ2025、ホール11 E-60 Selected Indie80エリア、ホール2 02-C08 GSE Boothどちらかでゲームのデモをお楽しみください。
製品情報
タイトル :電車アタック
英タイトル :Denshattack!
ジャンル :トリックアクションレースゲーム
プレイ人数 :1人
プラットフォーム :Steam / PlayStation 5 / Xbox series S | X
発売日 :2026年
価格 :未定
開発 :Undercoders
販売 :Fireshine Games
対応言語 :日本語 / 英語 / フランス語 / ドイツ語 / スペイン語 / ポルトガル語 / 簡体字 / 繁体字 / カタルーニャ語

■Fireshine Gamesについて
Fireshine Gamesは、ロンドンを拠点とするデジタル・物理ビデオゲームのグローバルパブリッシャーです。楽しさを見つけ、革新的なインディーの逸品を世界中のプレイヤーにお届けすることに焦点を当てています。
2014年に設立されたFireshine Gamesは、アワード入りした『Core Keeper』や『Shadows of Doubt』を含むデジタルタイトルとインディー傑作のポートフォリオを構築する一方、大手スタジオとパートナーシップを組んでデジタルヒット作の物理版を展開しています。Neowizの『Lies of P』、Playstackの『Balatro』、Frontier Developmentsの『Planet Zoo: Console Edition』などが含まれます。Fireshine GamesはEG7グループの一員です。Fireshine Gamesとその作品の詳細については、公式ウェブサイトfireshinegames.co.ukをご覧ください。

■Undercodersについて
スペイン・バルセロナを拠点として2006年に設立されたインディースタジオで、オリジナルかつ魅力あふれるゲーム体験の提供に専念しています。PCとコンソールで多様なポートフォリオを持ち、『Koa and the Five Pirates of Mara』『Treasures of the Aegean』『SuperEpic: The Entertainment War』『Conga Master』などの高く評価された作品と、アワード受賞歴を誇ります。
創造性、独特のスタイル、ユニークなゲームプレイメカニクスで知られるUndercodersは、世界中のプレイヤーに忘れられない体験を提供し続けています。

■Kid Katanaについて
Kid Katanaはビデオゲーム音楽を専門とするレコードレーベルで、プレミアムな物理・デジタルサウンドトラックのリリースを通じてコンポーザーとファンを結びつけています。最高のスタジオやパブリッシャー(DON’T NOD、Dotemu、Quantic Dream、KOEI TECMO、Nickelodeon、SEGA、Sloclap、SNK等)とのコラボレーションにより、ジャンルの境界を押し広げています。同レーベルのカタログには、『ベア・ナックルIV』『TMNT Shredder’s Revenge』『Lost Records: Bloom & Rage』『Jusant』『V Rising』など高評価を得たサウンドトラックが含まれ、Mike Patton, the Wu-Tang Clan, Chromatics、一十三十一、Tee Lopes、古代祐三、 Gareth Coker、北村友香、Mick Gordonなどの協力を受けています。

【各種URL】
■トレイラー
https://www.youtube.com/watch?v=o_Xmv9eAIZA
■Steam
https://store.steampowered.com/app/2524850/Denshattack

https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/denshattack/9n18l56xhk8z
■PlayStation Store
https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10015063

■公式サイト
denshattack.com

【SNS】
■X :https://x.com/Denshattack
■Discord :https://discord.gg/tw578AuhNH
■Bluesky :https://bsky.app/profile/denshattack.bsky.social
■TikTok :https://www.tiktok.com/@denshattack%20i

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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