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Live2Dの公式オンライン動画エディター「nizima ACTION!!」を活用したコンテスト第3弾が始動。記者会見風の動画をテーマに、9月5日から30日まで作品を募集。大賞1名に賞品としてAmazonギフト券3万円分

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株式会社Live2Dは、自社が提供するLive2D公式オンライン動画エディター「nizima ACTION!!」を使用した動画コンテスト「#アクトチャレンジ3」を9月5日から開催している。

同コンテストは毎月テーマを変えて実施する定期開催型の企画であり、第3回となる今回は「記者会見風テンプレート」の活用がテーマとなる。募集期間は9月5日から9月30日23時59分まで。大賞受賞者1名には、賞品としてAmazonギフト券3万円分が贈られる。

コンテストで使用する「nizima ACTION!!」は、「Live2D」の開発元が自ら提供する公式オンライン動画エディターである。専用ソフトのインストールは不要で、Webブラウザ上で手軽に動画編集を行えるのが特徴だ。

カット編集やテロップ挿入、エフェクトといった本格的な動画編集機能に加え、Live2Dモデルを読み込んだり、同社のトラッキングアプリ「nizima LIVE」と連携してモデルの動きを直接レコーディングしたりする独自機能も備えている。

さらに、あらかじめ素材やアニメーションがセットされた多種多様な「テンプレート」や、人気イラストサイト「いらすとや」の動くイラスト、フリーBGMサイト「DOVA-SYNDROME」の楽曲など1万点を超える豊富な素材も利用可能で、これらを活用することで誰でも手軽にクオリティの高い動画を制作できる。

現在はベータ版として公開されており、期間中はこれらの機能をすべて無償で利用できるうえ、制作した動画の商用利用も認められている。

今回のコンテストで指定されている「記者会見風テンプレート」は、同サービス内で提供されており、ユーザーは自身のLive2Dモデルを配置し、テキストを編集するだけで簡単に記者会見のような演出の動画を作成することができる。

動画の内容自体に制限はなく、告知や報告、あるいはユーモアを交えた謝罪会見風のネタ動画など、テンプレートの自由な活用法が歓迎されている。

コンテストに参加するには、制作した動画にハッシュタグ「#nizimaACTION」と「#アクトチャレンジ3」の両方を付けてXに投稿する。YouTubeやTikTokにアップロードした動画のURLを記載する形式でも応募可能だ。

応募作品は、内容の面白さやテンプレートのアレンジの工夫といった点が総合的に評価される。賞品は大賞のほかに、入賞2名にAmazonギフト券1万円分、全応募者の中から抽選で5名にラッキー賞として同1000円分が用意されている。

結果は10月中旬頃、受賞者に公式Xアカウントからダイレクトメッセージで通知される予定だ。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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