開発元のTrioskazとパブリッシャーのCRITICAL REFLEXは9月16日、『No, I’m not a Human』をPC(Steam)でリリースした。9月30日までの期間限定、ローンチセールも開催しており、10%オフの税込1530円で購入できる。
本作は訪問者が人かモンスターかどうかを見極める、『Papers, Please』風のホラーアドベンチャーゲームだ。日本語にも対応する。
本作の舞台となるのは、太陽が異常をきたし、人々が夜中にしか外出できなくなった終末世界だ。そんな世界では人間そっくりのモンスター「Visitors」が蔓延るようになっており、プレイヤーは避難を求めて自身の家にやってきた人物が人間かモンスターなのかを判断しなくてはいけない。
基本的なゲームの流れとしては、来訪者がやってきたらドア越しに会話をし、家に招き入れるかを判断。この時点では人間かモンスターかは分からないため、ニュースを見てモンスターの特徴を理解し、拷問や身体検査などを用いて、判断していく。
なお、もし来訪者が本当にモンスターだった場合、人間は殺されてしまう。そのため、モンスターだと判断した場合はショットガンで殺さなければならず、家に誰もあげなかった場合も同様に、強制的にモンスターに襲われてしまう。そのため、最低ひとり以上は家に上げる必要があるようだ。




そんな本作は大きな話題になっており、記事執筆時点でSteamレビューは747人のうち94%のユーザーが好評を示す「非常に好評」のステータスを獲得。Steamの非公式データベースSteamDBによると、最大同時接続者数8200人を記録する好調な滑り出しを見せた。
『No, I’m not a Human』は9月30日までの期間限定、定価税込1700円のところ10%オフの税込1530円で購入できる。セットでお得なバンドルも販売中だ。