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クトゥルフ神話「狂気の山脈にて」を“ペンギン視点”で再解釈した短編アドベンチャーゲーム『Penguin Colony』発表。よちよち歩きで南極を冒険し、古き者たちによって狂い悲惨な結末を迎えた行方不明の探検隊の真相を追う

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ORIGAME DIGITALは9月19日、ペンギンとなって南極を冒険する短編アドベンチャーゲーム『Penguin Colony』を発表した。

本作は、H.P.ラヴクラフトによる小説「狂気の山脈にて」を新世代に向けて再構築した作品。配信プラットフォームはPC(Steam)で、発売日は現時点では不明となっている。

『Penguin Colony』は、古き者たちによって狂い、悲惨な結末を迎えた探検隊の一員が放った信号弾で目覚めたペンギンが南極を冒険し、行方不明となった探検隊の真相を追う作品だ。

プレイヤーは主人公のペンギンとなり、よちよちと歩いたり、お腹で氷の上を滑ったり、泳いだりしてステージを自由に探索していくことになる。

また、作中では複数のペンギンをアンロックして再度遊ぶことも可能だ。アンロックできるペンギンはそれぞれ能力が異なり、例えば赤ちゃんのペンギンであれば狭い隙間に潜れるが、泳ぐことが出来ない。そのためこれまでとは異なるアプローチでステージのクリアを目指すことになるようだ。

『Penguin Colony』を開発するのは、2020年にPLAYISMより発売され好評を得た写真家シミュレーションゲーム『ウムランギ ジェネレーション』の開発スタジオORIGAME DIGITALが務める。

なお、本作のストアページでは日本語対応の表記は無されていないものの、開発の公式Xアカウントでは日本語版のロゴが公開されており、日本語の対応にも期待が持てる。

『Penguin Colony』の配信プラットフォームはPC(Steam)、発売時期は現時点では明かされていない。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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