インディーゲームサークル「法螺会」は、『奇天烈相談ダイヤル』のニンテンドースイッチ、PS5、PS4への移植版の配信日が2025年秋と発表した。
本作は『Papers, Please』から着想を得て、2024年に発売された怪異判定アドベンチャーゲームだ。Steamやノベルゲームコレクションなどで無料で配信中となっている。
◤発売時期発表◢
— 法螺会@Switch移植決定▶︎奇天烈相談ダイヤル (@HORAKAI_games) September 25, 2025
TGS2025にて『奇天烈相談ダイヤル』の発売時期が公表されましたので、こちらでも告知いたします!
移植版『奇天烈相談ダイヤル』は今秋発売予定です☎⚡
リリースに向けて最後の調整をしておりますのでもう少しお待ちください!#奇天烈相談ダイヤル #奇天烈相談ダイヤル公式 pic.twitter.com/9RMuWXbcxQ
本作の舞台は、かつては畏怖の対象であった怪異がイタズラや犯罪に利用され、真贋入り乱れる世の中となってしまった1994年の日本。なお、開発者によると厳密には「70年代に生きる人々が、当時に思い描いていたかもしれない90年代」とのこと。
プレイヤーは、無料電話サービス「奇天烈お悩み相談室」の新人相談員・ミサコとなり、資料と相談者の話を照らし合わせて矛盾を探し、相談者の悩みが怪異の仕業かそうでないかを判定する。
相談者・相談対象の怪異・相談内容はすべてランダムで決定され、登場する怪異は全部で100体にのぼる。また、エンディング分岐もあり。、本作は周回プレイが前提のゲームとなっている。難易度設定によって大幅に変動するが、本作のプレイ時間は2~10時間になるとのこと。
難易度については、制限時間の長さやライフの最大値、メモ機能の自動化・手動化などをプレイヤー自身で設定することも可能。設定した難易度によって毎日の自己評価にボーナススコアが加算される。さらに難易度が物足りなくなってきた場合には、ワザと怪異に襲われる「達人モード」で酔狂なプレイを楽しむこともできる。
(画像はSteamストアページより)
『奇天烈相談ダイヤル』のニンテンドースイッチ、PS5、PS4への移植版は、2025年秋に配信予定だ。