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相談者の悩みが「怪異の仕業」かを判定するゲーム『奇天烈相談ダイヤル』移植版がPS、スイッチで2025年秋に配信決定。新人相談員として資料と相談者の話を照らし合わせ矛盾を探す。相談者・相談内容・怪異はランダムで決定。レトロな雰囲気がたまらない

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インディーゲームサークル「法螺会」は、『奇天烈相談ダイヤル』のニンテンドースイッチ、PS5、PS4への移植版の配信日が2025年秋と発表した。

本作は『Papers, Please』から着想を得て、2024年に発売された怪異判定アドベンチャーゲームだ。Steamやノベルゲームコレクションなどで無料で配信中となっている。

本作の舞台は、かつては畏怖の対象であった怪異がイタズラや犯罪に利用され、真贋入り乱れる世の中となってしまった1994年の日本。なお、開発者によると厳密には「70年代に生きる人々が、当時に思い描いていたかもしれない90年代」とのこと。

プレイヤーは、無料電話サービス「奇天烈お悩み相談室」の新人相談員・ミサコとなり、資料と相談者の話を照らし合わせて矛盾を探し、相談者の悩みが怪異の仕業かそうでないかを判定する。

相談者・相談対象の怪異・相談内容はすべてランダムで決定され、登場する怪異は全部で100体にのぼる。また、エンディング分岐もあり。、本作は周回プレイが前提のゲームとなっている。難易度設定によって大幅に変動するが、本作のプレイ時間は2~10時間になるとのこと。

難易度については、制限時間の長さやライフの最大値、メモ機能の自動化・手動化などをプレイヤー自身で設定することも可能。設定した難易度によって毎日の自己評価にボーナススコアが加算される。さらに難易度が物足りなくなってきた場合には、ワザと怪異に襲われる「達人モード」で酔狂なプレイを楽しむこともできる。

『奇天烈相談ダイヤル』のニンテンドースイッチ、PS5、PS4への移植版は、2025年秋に配信予定だ。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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