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薬で発狂を抑えてクリニックから脱出するカオスな最大4人協力ゲーム『S.E.M.I. – Side Effects May Include…』体験版が配信中。薬を飲むとランダムな超能力が使えるようになるが、激しい副作用も。そして正気を失うと勝手に走り回ったり殴り合ったりと制御不能になってしまう

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Two Horn Unicornは、『S.E.M.I. – Side Effects May Include…』の体験版を9月27日にリリースした。

同作は、特殊クリニックの患者となり、実験薬を服用して得た超能力とその副作用を上手く扱いながら、クリニックからの脱出を目指す1~4人用の協力アクションゲーム。

プレイヤーが扮する「患者」は、錠剤を飲むことで様々な超能力を獲得できる。照準が2つあるのに発射口が一つだけのビームや小人になったり巨人になったりする効果など、いずれも副作用を伴った癖のある能力ばかりだ。

また、本作には体力ゲージではなくSAN値のようなゲージがある。ゲージが減ると患者は正気を失って走り回り、跳びはね、勝手に戦い始め、能力が制御不能になってしまう。正気を取り戻すには薬を飲むしかない。

本作のステージには患者の脱出を阻止するため、看守に加え重力が変化する部屋や火炎放射器など様々な罠が登場する。製品版ではこれらの罠がプレイごとにランダムで組み立てられ、毎回異なるステージで遊ぶことができるようになるとのこと。

そして脱出に成功すると、その回におけるプレイスタイルが診断結果の形で記載された医療報告書が獲得できる。

『S.E.M.I. – Side Effects May Include…』は11月にリリース予定。現在体験版が配信中だ。

 

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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