
「コプト文字」(発祥地:エジプト) コプトとはエジプトに住んでいたギリシャ人キリスト教徒のこと。西暦600年にはエジプトの公用語となったが、イスラム教の台頭でコプト人もコプト語も少数派となり、現在コプト語を母語とする人は世界に300人程度しかいない。(P.88-91より)
消滅の危機に瀕している83種類の文字を解説する『絶滅しそうな世界の文字』10月28日に発売。眺めるだけでも文字のデザインを楽しめる
「読まれない」ためにつくられた文字や女性同士の秘密の会話に使われた文字まで... [続きを読む]