10月8日、Jaw Drop GamesはSteamにて協力型サバイバルホラーアクション『Deathground』のアーリーアクセスを開始した。定価1700円のところ、10月22日まではリリース記念セールで1445円となっている。記事執筆時点で日本語は非対応。
本作はソロプレイから最大4人までの協力プレイに対応しており、プレイヤーはステルス、戦闘、チームワークなどを駆使して、恐竜が徘徊する研究施設「AEONコンパウンド」からの生き残りをかけたスリリングな脱出劇に挑む。

敵となる恐竜はプレイヤーの動きや音に反応して容赦なく狩りを行うとされており、プレイヤーはリアルタイムに戦略を考えながら対応しなければならない。生存するためには麻酔銃、ハッキング装置、医療キットなどの多彩なツールを駆使しながら、ミッションを遂行することが求められる。
さらに各プレイごとに登場する恐竜などが変化するプロシージャル要素も導入されており、予測不能で緊張感のある展開を味わうことができる。ステージはUnreal Engine 5を利用して作成されており、多種多様でリアルな環境を楽しめることも魅力の一つだ。
また特徴的な機能として「羽毛オプション」が実装されており、プレイヤーの好みに合わせて恐竜の羽毛を表示するかどうかを変更することができる。

アーリーアクセス期間は約8~12か月程度を見込んでおり、コミュニティの意見を反映しながらマップ追加、恐竜種追加、パフォーマンスの改善などを進めていく予定だという。
価格はアーリーアクセス中は割安で提供され、正式版リリース時には段階的な値上げを予定。ただし値上げ前には告知を行うとのこと。