株式会社 七條甘春堂は10月20日、ポケモンをモチーフにした京菓子 「ポケモン京菓子」を発売することを発表した。本日より、オンライン販売を開始しており、店舗での販売は25日より販売される。
七條甘春堂では、2023年の秋から、春夏秋冬の季節ごとに、京の行事とそこから連想されるポケモンを京菓子で表現していた。しかし、数量限定のため購入できないといった声が多く、今回の販売分では年間を通して楽しめるように、新しいポケモンも加えたポケモン京菓子を販売。ラインナップが公開された。
本日10月20日(月)より、 七條甘春堂のオンラインショップに「ポケモン京菓子」が登場!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) October 20, 2025
ダーテングを表現した上生菓子や、ホウオウが描かれた麩焼き煎餅、ピカチュウ型の干菓子などがラインナップされているよ。
店舗では、10月25日(土)から一部商品が販売開始!
くわしくはこちら!… pic.twitter.com/zlFN4PJLsZ
今回販売された商品は上生菓子をはじめ、麩焼き、干菓子の3商品がラインナップ。
上生菓子はピカチュウ・ホウオウ・ダーテング・ドオーを表現したお菓子だ。和菓子の伝統に培われた技法を用いて、四季や和歌などさまざまな事柄を題材にして表現した上生菓子は、京都東山の水と上質な材料を使って、職人がひとつひとつ手づくりしているという。価格は税込2916円となる。
麩焼きでは、煎餅でピカチュウ・コイキング・ホウオウと京の風景や和柄を表現。もち米から一枚一枚焼きあげた、優しい口どけが魅力の甘い煎餅職人の手で丁寧に描いているようだ。価格は税込1728円となる。
干菓子は、雲錦(うんきん)模様とピカチュウを表現したお菓子だ。砂糖は四国の阿波・讃岐でつくられる純日本産砂糖「和三盆」を用いており、干菓子の中でらくがん粉や和三盆糖を使う“打ち物”は「木型」を使ってつくられているようだ。価格は税込2160円となる。
なお、「ポケモン麩焼き ・ポケモン干菓子」は京都本店・北千住マルイ店・ジェイアール京都伊勢丹店・伏見大手筋店にて店頭販売。「ポケモン上生菓子」については毎月7日の”七の日”に販売するという。
商品の詳細については以下、プレスリリースに記載されている。