インディーゲームディベロッパーのQuadrupleGamesは、『九龍幽獄』を2026年1月下旬にSteamにて配信することを発表した。
本作は、ランダム生成された九龍風の路地裏を舞台に、徘徊する敵から逃げ回りながらアイテムを集め、脱出を目指すローグライトホラーゲーム。価格は400円。
『九龍幽獄』には、キョンシーや死を司る双子の死神・白黒無常など、中華圏の怪異が登場。それぞれが独自の特性を持っているため、プレイヤーは各特性を理解しながら怪異を回避し、ダンジョン内に散らばる「八卦鏡」を集めてポータルを開き、脱出を目指す。
舞台となる香港・九龍城砦をモチーフにした路地裏は、ランダム生成のダンジョンとなっており、ステージ構造はプレイする度に変化。ワープポータル、突如鳴り響くラジオ、耳鳴りと共に迫る飛行機音といった多彩なギミックは利用するもよし、回避するもよし、機転を利かせながらダンジョンを探索していく。
また、本作は個人、法人問わずゲームプレイ動画の配信を歓迎しているとのこと。配信ガイドラインについてはSteamストアにて公開されているため、配信を考えているのであれば確認してほしい。
『九龍幽獄』は、2026年1月下旬にSteamにてリリース予定だ。価格は400円。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
九龍幽獄 (キュウリュウユウゴク)
インディーゲームデベロッパーのQuadrupleGamesは、2026年1月下旬、
九龍の路地を徘徊する敵から逃げ回り、
アイテムを駆使して脱出を目指すローグライトゲーム「九龍幽獄」をSteamで配信開始を
決定した事をお知らせします。
価格は400円、対応OSはWindows10,11となります。
『九龍幽獄』は、ランダム生成のダンジョンで、そこを徘徊する敵から捕まらないように
逃げ回りながら脱出を目指すローグライトホラーです。
怪しげな異界の路地に、様々な効果のアイテム。
また、ランダム生成されるダンジョンに各種難易度を実装。
ダンジョンを徘徊する中華怪異
本作には、多彩な敵キャラクターが登場します。
跳躍しながら迫るキョンシー、白と黒の姿で死を司る双子の死神・白黒無常、そして視線
を向けられると動きを止める仏像など、いずれも独自の特性を持っています。
プレイヤーは特性を理解しながら巧みに回避し、脱出への道を切り開くことが求められま
す。
ゲーム中のキョンシー
白無常
ランダム生成のダンジョン
プレイヤーは、ランダムに生成される謎めいたダンジョンを探索し、散らばる「八卦鏡」
を集めて脱出ポータルを開き、脱出への道を切り開きます。
ステージ構造はプレイごとに変化し、同じ冒険はありません。
ワープポータル、突如鳴り響くラジオ、耳鳴りと共に迫る飛行機音——
多彩なギミックがプレイヤーの感覚を揺さぶり、恐怖と緊張が交錯する体験を生み出しま
す。
巧みに仕掛けを回避するか、それとも利用して敵を翻弄するか。
判断と反射が試される中、プレイヤーは“出口”を見つけ出さなければなりません。
スレスレを飛ぶ飛行機(チュートリアルステージ)
八卦鏡
UnrealEngine製の綺麗なグラフィック
Unreal Engineが描き出す圧倒的なリアリティ。
九龍の路地裏を、ネオンの光と赤いちょうちんが幻想的に照らし出す。
湿り気を帯びた空気に光が反射し、闇と彩りが織りなすコントラストが、まるで異世界に
迷い込んだかのような没入感を生み出します。
異界の路地(ダンジョン)
ネオン
SPEC
ゲームタイトル:九龍幽獄
ジャンル:ローグライトホラー
パブリッシャー:QuadrupleGames
販売URL:https://store.steampowered.com/app/3854430/_/
価格:400円
対応OS:Windows10,11
トレーラー:https://www.youtube.com/watch?v=gdfOiHVCq1Y
公式SNS:http://x.com/QuadrupleGames