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『モンスターハンターワイルズ』Steam版、10月30日に専用パッチを配信。クラッシュレポート機能を拡張し、強制終了時の情報収集を強化。12月のアップデートに向けた安定性向上の取り組みの一環

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カプコンは10月30日、ハンティングアクションゲーム『モンスターハンターワイルズ』のSteam版において、専用パッチ「Ver.1.030.02.01」を配信すると発表した。配信日時は同日11時を予定している。今回のパッチ配信時に、プレイ中のプレイヤーがオンラインから切断されることはないとしている。

本パッチは、ゲームの安定度向上に関する取り組みの一環として実施されるものである。ゲームが強制終了(クラッシュ)した際の原因分析をより細やかに行うため、クラッシュレポートの機能が強化される。

本パッチでは、より細やかに問題が発生した際の状況を確認・分析できるように、クラッシュレポートで取得する情報が拡張される。くわえて、収集されたレポートデータをカプコンに即時送信する機能が新たに追加される。

開発チームは現在、12月に予定されているタイトルアップデート第4弾に向けてゲームの安定度向上に取り組んでおり、今回の機能強化を通じて、ユーザーからの情報提供への協力を呼びかけている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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