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VR動物解剖学アプリ『Animal Anatomy VR』がPS VR2、Meta Quest向けに発売中。動物の筋肉や骨、内蔵を正確かつリアルに解剖可能。自分のサイズを縮小し、血管をたどって体の内部から外部へと解剖をしながら探検できる「アリモード」も搭載

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Virtual Medicineは、PlayStation VR2、Meta Quest向けの動物解剖学アプリ『Animal Anatomy VR』を、11月11日に発売した。

同作は、犬や猫の体の中に入り込み、その仕組みをリアルに体感できる没入的で直感的な解剖学の入門用ゲームだ。現時点では日本語未対応。

PlayStation VR2版は価格が3850円で、Meta Quest版は3900円となっている。

『Animal Anatomy VR』では、動物の筋肉や骨、内蔵といった15種類の身体システムについて、数千にもわたる要素まで解剖することができる。リリース時は犬と猫のみだが、今後のアップデートでは他の動物も追加される予定だ。

開発には獣医師や医療アドバイザーが関わっているため、それぞれの動物の構造は解剖学的に正確で、視覚的にも驚くほどリアルなものとなっている。

カットモードを使えば、モデルをリアルタイムで切断することができ、あらゆる角度から隠れた体の構造を観察することができる。

また、アリモードを使用すると、自分のサイズを最大40分の1まで縮小でき、血管をたどり、神経を追い、筋肉を比較するなど、体の内部から外部へと解剖をしながら探検をすることも可能だ。

そして、遊びながら学んだ知識は、カスタマイズ可能な解剖学クイズでチェックすることもできる。

なお、開発元のVirtual Medicineは、人体を解剖できるゲーム『Human Anatomy VR』も発売中。こちらは日本語にも対応している。

『Animal Anatomy VR』は、PlayStation VR2とMeta Quest向けに発売中だ。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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