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『Portal』“コンパニオンキューブ”デザインの「Steam Machine」が登場。本日発表された“Steamが遊べるハード”にさっそくValveつながりのコラボがお披露目。かわいいキャラクターとして人気を博した立方体に再会できる

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Dbrandは11月13日、Valveより新たに展開される新ハード「Steam Machine」について、『Portal』「コンパニオンキューブ」がデザインされたイメージ画像を公開し、2026年に登場すると発表した。

本製品は2026年初頭に出荷予定している、Steamが遊べる新たなハード。「Steam Machine」には外側のパネルを付け替える機能が存在しており、本製品はおそらくそのパネルと思われる。

【※更新 2025/11/13 19:45】記事初版にて本製品を「コンパニオンキューブ」モデルと記載しておりましたが、「Steam Machine」は外側のパネルを付け替えることができるため、その点について加筆・修正しました。

『Portal』“コンパニオンキューブ”デザインの「Steam Machine」が登場_001
(画像はdbrand公式サイトより)

「Steam Machine」は、大画面でのパワフルで汎用性の高いPCゲーム向けに開発されたハードウェア。約6インチ(160mm)の小型の立方体となっており、テレビの下や机の上などあらゆる場所に収まるサイズとなっている。Steam Deckの6倍以上の馬力を誇り、AAAタイトル含むSteamライブラリの全ゲームをプレイするパワーを備えている。

今回公開されたものは、Valveより発売されているゲーム『Portal』に登場するキューブ(キャラクター)を模したデザインの「Steam Machine」だ。「Steam Machine」には外側のパネルを付け替える機能が存在することが特設ページでも紹介されているため、本製品はそれに該当するアイテムだと思われる。

本作では、ゲームを進行するためにコンパニオンキューブをボタンに置いていくのだが、作中にひとつだけハートマークのものが存在している。特にセリフを発することはないが、ともに旅を続けるにつれて愛着がわいてくるとして、このハートマークのコンパニオンキューブは人気を博した。

『Portal』“コンパニオンキューブ”デザインの「Steam Machine」が登場_002
(画像は『Portal』Steamストアページより)

なおValveは、「Steam Machine」のほかにも、Steam上のあらゆるゲームをプレイするためのすべての入力機能を備えた高性能コントローラー「Steam Controller」と、Steamライブラリ内のすべてのコンテンツに対応した、ストリーミング重視のワイヤレスVRヘッドセット「Steam Frame」も発表している。

コンパニオンキューブデザインの本製品は2026年に発売予定だ。なお、通常モデルの「Steam Machine」を含むValveの新ハードは2026年初頭の出荷を予定している。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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